FCデザイン株式会社 急速圧縮膨張機関(RCEM)<研究・大学・学生実験にも>
- 最終更新日:2022-06-01 16:08:03.0
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1回のみの燃焼!残留ガスの影響を受けずに実験ができるという特長を持った装置をご紹介!
『急速圧縮膨張機関(RCEM)』は、エンジンにおける圧縮膨張の測定、
可視化を目的とした装置です。
モーターでエンジンを回転させておき、任意のタイミングで圧縮、燃焼を
1回のみ行い、残留ガスの影響を受けずに実験が可能。
クランクシャフトに取り付けられたエンコーダーにて角度を取得し、
バルブ閉タイミング、燃料噴射開始タイミング、燃料噴射時間、
点火タイミングを自由に設定できます。
【特長】
■エンジンの構造
・ヘッドを取り外したヤンマー製ディーゼルエンジンL70V
・延長ピストンと新規に設計制作した専用のシリンダ
・シリンダヘッドを取り付けている
■バルブは吸排気兼用で、ストッパーにより開いた状態を保持
■延長ピストンには可視化用に石英ガラス製φ58の窓がある
■延長ピストンの間にあるミラーで反射した像を高速度カメラ等で撮影可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報急速圧縮膨張機関(RCEM)<研究・大学・学生実験にも>
【その他の特長】
■ヘッドの側面にも石英ガラス製φ20の窓が設けられ、プラグの火花や火炎を観察できる
■吸気タンクにはエアーコンプレッサーを接続できるようになっており、吸気の圧力を
変化させることが可能
■真空ポンプも接続されており、燃焼後は吸気系を真空にし残留ガスを完全に掃気可能
■エンジン制御はPLCにより行われ、タッチパネルから信号タイミング、パルス幅を入力
■ヘッド、シリンダ、吸気タンクの温度のコントロールは、温調装置にて
気温~約100℃までの範囲で可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例 | 【用途】 ■研究・教材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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