株式会社アイディック3D 感震ブレーカー【筐体設計、機構設計、試作】
- 最終更新日:2022-09-08 13:12:47.0
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【製作実績】通電火災を防止! ◆ 小さな力で大きな遮断力を発生しています。
地震後の通電火災を防ぐ【感振ブレーカー】です。
地震が発生すると、自動でプレーカーを遮断することで、停電復旧後の
電気による火災ぐ防災器具です。
ブレーカーを遮断力するには 大きな力が必要です。
しかし乾電池の電力では、直接ブレーカーを切る力は出すことが
出来ません。
そこでブレーカーの遮断は強力なバネで行い、バネが動作するきっかけを
トリガーの回転で行うことで、小さな力(今回は小型モーター)で、
大きな遮断力を発生しています。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報感震ブレーカー【筐体設計、機構設計、試作】
◆導入に至った背景
阪神・淡路大震災、東日本大震災の火災原因の6割以上が電気火災に
よるものです。
地震時に自動でブレーカーを落とす【感振ブレーカー】は、
通電火災による大規模災害を防止する、有効な防災器具です。
◆解決策
ブレーカーを落とす方法は様々ですが、今回は小型モーターを使って、
間接的にブレーカーを遮断しています。
ブレーカーを遮断するには大きな力が必要で、これを乾電池の僅かな
電力で動作することはできません。
そこでブレーカーの遮断自体は強力なバネで行います。
そしてバネが縮むきっかけを、小型のモーターでトリガーを
回転させることで行います。
これにより小さなモーターで大きな遮断力を発生しています。
同時に乾電池の電力セーブにもなっています。
また動作後は復帰レバーを操作することで、バネとトリガーを元に
戻します。
◆効果
センサーが震度5相当の揺れを検知すると、トリガーが外れ
ブレーカーを安定して遮断することが出来ました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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