「押出成形」とは、プラスチック顆粒を押出機で加熱・溶融し、製品形状を
もった金型から押出すことにより、寸法精度を出す成形方法で、長手方向の
どこを切断しても同じ断面形状を有しているのが押出成形品の特長です。
様々な機能が付与された原材料を使用して照明、建材、土木、農業、車輌、
弱電部材等々多岐にわたる産業資材機器として広く活用されています。
当社は「エンプラ成形」をはじめ、「複合成形」や「加飾材料の成形」など
豊富な押出成形技術を有しております。お気軽にお問い合わせください。
【押出成形技術】
■エンプラ成形:各種エンプラの押出成形が可能
■複合成形:同素材の色違いや軟質+硬質の複合押出成形が行える
■発泡成形:主に軽量を図り、コストを抑えることを目的とした手法
■大型製品の成形:縦幅170mm×横幅400mmまでのサイズが成形可能
■加飾材料の成形:木材や金属の質を樹脂で表現できる
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【基礎知識】押出成形技術とは
【押出成形工程】
(1)原料投入:プラスチック顆粒を投入
(2)加熱:押出機で加熱・溶融した樹脂を、製品形状を持った金型から押し出す
(3)冷却:金型から押し出されたものを水槽の水で冷却し、固化させる
(4)引取:引取機で製品を引き取る
(5)切断:製品を一定の長さに切断する
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【導入事例】 ■エンプラ成形 ・プライスカードホルダー、チェーンレール、照明カバー、バンパー、航空機部品等 ■複合成形 ・敷居レール、取手、LED照明カバー、フィルム巻芯等 ■発泡成形 ・キッチン補強材、断熱パネル枠材、目地材、額縁材等 ■大型製品の成形 ・ABSコア、キッチン棚板、照明カバー、シャッター部材等 ■加飾材料の成形 ・テレビ台化粧カバー、車いす用スロープ、敷居レール、巾木、手摺り等 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業【基礎知識】押出成形技術とは
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・プラスチック異型押出成形の製造・販売 弊社は創立以来プラスチック押出成型の技術開発と成形品の生産に携わってまいりました。長年の研究により蓄積した経験と、最新鋭の設備を用いて、成形難度の高いエンプラをはじめ、あらゆる樹脂の押出成型に着手しております。その実績が支える高度な技術力は各分野から厚い信頼を頂いております。 <製法> 一般押出 中空異型押出 複合押出 厚肉押出 各種発泡押出 <取扱商品> 弱電部品、自動車部品、楽器部品、建材、家具部材、医療機器部品、事務機器部品、雑貨部品、農業資材、厨房機器部材、土木資材、額縁、人形ケース、包装保護資材、工業部品、各種パイプ <取扱樹脂> PVC/PP/PE/PS/ABS・AES・ASA/PMMA/PC/PA/POM/PPO/PET/各種エラストマー/スーパーエンプラ/その他特殊樹脂 ※上記以外の樹脂もぜひ一度ご相談ください。
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