オプション(別売)の大容量コンプレッサとタンクから圧縮空気を実験エリア下流へ一気に吹き込み、風洞を回流し整流胴、縮流胴を通過した空気は実験エリアに亜音速、マッハ1.4、マッハ1.8の安定した流れを供給します。実験エリアを通った空気は吹き込んだ空気と再び混ざり合い回流します。余分な空気は排気フィルタから排出されます。
実験エリア100mmx25mmには亜音速、マッハ1.4、マッハ1.8用、3種類の交換可能なライナーが附属されています。観察窓中央に附属のモデルを取付け、角度を変えながら実験を行います。
実験エリア25ヶ所の圧力は、4グループごとにリアルタイムにデジタル表示され、2つのブルドン管圧力計は、コンプレッサ(別売)からの圧力、風洞への供給圧力を表示します。※運転時間(約10秒~20秒)は圧縮空気タンク容量等によって異なります。
基本情報超音速風洞実験装置
AF300仕様:
風洞寸法:L3030 x D800 x H2000mm
風洞重量:約240kg
制御装置寸法:L1260 x D500 x H840mm
制御装置重量:約22kg
電源:AC100V~260V, 50/60Hz
実験エリア寸法:H101.6 x D25.4 x L647 mm
観察窓寸法:H106.1 x W106 mm
空気流速:亜音速、マッハ1.4、マッハ1.8
付属モデル:5°ウェッジ、7°ダブルウェッジ、10°ダブルウェッジ、10°ダブルウェッジ(圧力孔x2付)
モデル角度:±10° デジタル表示(※VDAS-F)
圧力表示:32ヶ所圧力 デジタル表示
風洞内基準圧力:デジタル表示(※VDAS-F)
必要設備(別売):乾燥空気供給 約1.2MPa、1000L.min-1以上、コンプレッサと圧力タンク、ドライヤ等
騒音レベル:101dB(運転者)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | AF300 |
用途/実績例 | 納入実績:大和大学 |
カタログ超音速風洞実験装置
取扱企業超音速風洞実験装置
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