弊社では、ご興味を持っていただいた製品について、ご購入前に実際に性能をご確認の上、ご購入後も満足して使っていただきたいと考えております。また装置をなかなかご購入できないお客様にも測定をしていただき、ご研究の一助となりたいとも願っております。そこで、最新製品のデモルームを開設し、来社実験(無償または有償*)サービスを行っています。
基本情報高速分光製品 来社実験サービス
■常設装置
製品仕様については各製品のページをご覧下さい。
＜picoTAS-ps（過渡吸収分光システム）＞
時間分解能100 ps のピコ秒モデル
励起光波長可変 (410 nm ～ 680 nm)
＜picoTAS + TCSPC＞
（ピコ秒過渡吸収分光 ＋ 蛍光寿命コンバインシステム）
＜TSP-2000-HS＜＞
紫外～可視～近赤外のナノ秒フラッシュフォトリシスシステム ＋ 可視域高感度測定オプション
励起光波長可変 (410 nm ～ 680 nm)
＜CoolSpeK＞
小型低温試料室
※CoolSpeKにつきましては、お客様のラボにお邪魔し、お客様が所有している分光計と組み合わせることによる訪問デモ測定も随時行っております。
| 価格情報 |
■利用料 ３時間まで ４万円＋税 ５時間まで ６万円＋税 １日 ８万円＋税 * アカデミック料金は半額です。 ※ サンプル数に制限はありません。ただしサンプルによって測定に要する時間は異なります。 ※ 使用する製品の数に制限はありません。例えば、picoTASとTSP-2000の２機種をお使いいただいても料金は同じです。 |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | ♦測定データ（CSVテキスト形式）は全てお持ち帰りいただけます♦ データはバックアップとして弊社にて当分の間保存いたしますが、ご所望の場合はデータお渡し後、ただちに削除いたします。 ご希望に応じ、弊社のデータ表示・解析ソフトウェア UniSpec.exeをお手持のPCに無償でインストールしていただけます（ただしDigital Response機能、Deconvolution機能を除く）。 ♦ご実験は早めにお申し込み下さい♦ 各装置は1台ずつしかないため、先着順となります。またデモルーム専門の担当者は置いていないため、装置担当者の都合により、日程によってはお受けできないことがあります。さらに、不定期かつ長期にわたり製品のメンテナンス、修理を行うことがあり、その予定は公開しておりません。 お申込みは、各担当者のメールアドレス等をご存知の場合はそちらに、ご存知ない場合はinfo@unisoku.co.jp までお知らせ下さい。 ※ ご来社による実験を原則とし、サンプルご送付による委託実験は原則としてお断りしております。 |
ラインナップ
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| picoTAS-ps | picoTAS-ps（過渡吸収分光システム） 時間分解能100 ps のピコ秒モデル 励起光波長可変 (410 nm ～ 680 nm) |
| picoTAS + TCSPC | picoTAS + TCSPC （ピコ秒過渡吸収分光 ＋ 蛍光寿命コンバインシステム） |
| TSP-2000-HS | 紫外～可視～近赤外のナノ秒フラッシュフォトリシスシステム ＋ 可視域高感度測定オプション 励起光波長可変 (410 nm ～ 680 nm) |
| CoolSpeK | CoolSpeK 小型低温試料室 |
詳細情報高速分光製品 来社実験サービス
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＜ピコ秒過渡吸収分光 システム＞
「picoTAS-ps」
過渡吸収分光システム
時間分解能100 ps のピコ秒モデル
励起光波長可変 (410 nm ～ 680 nm)
「picoTAS + TCSPC」
ピコ秒過渡吸収分光 ＋ 蛍光寿命コンバインシステム
「常設オプション」
・脱気（アルゴンガスバブリング）設備
・picoTAS専用薄型低温試料室CoolSpeK ST
・薄膜スキャナー
・各種サンプルホルダ
・蛍光寿命測定用ピコ秒ダイオードレーザー (405 nm, 515 nm)
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＜ナノ秒時間分解分光測定装置＞
「TSP-2000」
紫外～可視～近赤外をワンクリックで測定可能できるレーザーフラッシュフォトリシスシステム
励起光波長可変 (410nm ～ 680nm)
「TSP-2000-HS」
TSP-2000 ＋ 可視域好感度測定オプション
励起光波長可変 (410nm ～ 680nm)
☆TSP-1000 マルチチャンネル検出系も構築中
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＜分光用クライオスタット＞
「CoolSpeK」
使用温度範囲 ‒80℃ ～ +100℃
紫外・可視吸収測定、蛍光測定に対応
対応サンプル 溶液、薄膜、粉体、プレート（厚さ～4.2mm）
短光路長セル(path 1mm, 2mm)および
薄膜、粉体、プレートに対応したサンプルホルダーを常備しています。
※CoolSpeKにつきましては訪問デモンストレーションを行っております。
カタログ高速分光製品 来社実験サービス
取扱企業高速分光製品 来社実験サービス
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1970年代ユニソクは最も高速性能(dead time:1msec)のストップトフロー装置を完成。マルチチャンネル分光測定装置を国内で最初に実用化し現在ではさらに高速な反応測定を実現。1983年には大気中トンネル顕微鏡を国内初の実用し半導体素子,磁気,光ディスクの研究分野で活躍。物理,化学,生物の広い分野へと開発を続け超高真空トンネル顕微鏡,走査型近接場光学顕微鏡,超高真空原子間力顕微鏡、極低温強磁場プローブ顕微鏡等を製品化し更なる研究分野に普及。また多数の研究者との共同研究を通じて応用研究を推進しています。特に超高真空走査型トンネル顕微鏡関連の製品では、業界一位の納入実績を達成しています。 また、極限環境下(超高真空、極低温、強磁場中)で観測可能な自社製走査型プローブ顕微鏡をはじめ、SPMの応用製品として開発した4プローブ電気特性測定装置等の最新の製品群を開発し、各種の基礎研究と応用研究に役立つ研究手段を提供しております。
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