デクセリアルズ株式会社 無機拡散板の機能と特長
- 最終更新日:2022-12-28 15:43:53.0
- 印刷用ページ
デクセリアルズが販売する「無機拡散板」は、主な用途としてプロジェクターの
レーザー光源の光を拡散する素子として使われています。
近年そのプロジェクターに起こった大きな技術革新の一つが、「水銀ランプから
レーザー光に、光源が変化したこと」です。
代わってプロジェクターの光源として利用が進んでいるのが、レーザーです。
レーザー光は、レーザーポインターを見ればわかるように、指向性が強く、
そのままではほとんど広がりません。自然に四方へ広がる水銀ランプの光とは
性質がまったく違うため、プロジェクターの光源に使用するには、光を拡散する
必要があります。
そのために用いられるのが、当社製品をはじめとする「拡散板」です。
拡散板には有機材料で製造された製品もありますが、プロジェクター用の拡散板は
レーザー光による発熱に長期間耐える必要があることから、熱に強い無機拡散板が
多くの場合使用されています。
※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。
詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報無機拡散板の機能と特長
【無機拡散板の原理と機能】
「マイクロレンズ」と呼ばれる極微細なレンズが多数並んだ構造をとることによって、
入ってきたレーザー光が拡散されます。こうしたミクロンオーダーのレンズが配列された構造を
「マイクロレンズアレイ」と呼びますが、当社の拡散板の特長は、一つ一つのレンズの大きさや
配置などカスタム対応が可能です。
一般的なマイクロレンズアレイは、整然と同じ大きさ、形のレンズが近距離で配置されており、
この場合、拡散した光が一定の周期で強め合う現象が発生し、輝度分布を悪化させます。
それに対してデクセリアルズでは、微細加工技術を応用して、レンズ形状や配列を任意に
設定することができ、周期的に光が重なり合うことなく、全体的に明るさが均一となる
レンズ形成を可能にしています。
※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。
詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ無機拡散板の機能と特長
取扱企業無機拡散板の機能と特長
無機拡散板の機能と特長へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。