超微細粒ステンレス鋼『nanoSUS』小松精機工作所

用途に合わせ粒径・強度をコントロール！超微細粒鋼ワイヤー（線材）の製造が可能

『nanoSUS』は、ステンレス材の結晶を微細化させた、当社の商標登録製品です。

材質を変えずに強度を上げることができるため、部品の小型化や薄肉化による
軽量化が可能。引張強さで最大20％、硬度で10％の強度が向上できます。

また、結晶粒の微細化により加工面形状や加工影響層が安定し、切削加工時の
バリの抑制や曲げ加工時の肌荒れ減少、微細プレス加工時の加工精度が向上します。

【特長】
■用途に合わせ粒径・強度をコントロール
■材料成分の変更や添加物なし
■圧延加工技術のみで結晶微細化
■引張強さで最大20％、硬度で10％の強度が向上できる
■疲労特性の向上により、部品の長寿命化を実現

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.komatsuseiki.co.jp/nanosus/

基本情報超微細粒ステンレス鋼『nanoSUS』

【その他の特長】
■優れた加工安定性
・結晶粒の微細化により加工面形状や加工影響層が安定
・切削加工時のバリの抑制や曲げ加工時の肌荒れ減少
・微細プレス加工時の加工精度が向上
■自社が誇るnanoSUSのワイヤー製造
・ワイヤーの粒径サイズを9μm～0.2μmまでコントロールできる
・お客様の製品仕様や用途に合わせ、好適な強度・延性バランスの取れた材料と、
　それに合わせた適切な加工工法をご提案

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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用途／実績例	【nanoSUS技術の使用例】 ■末端操作鉗子 ■内視鏡機器 ■先端部外径0.7mm鉗子 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。