TI アサヒ株式会社 UAV・レーザー測量システム『UL-2』
- 最終更新日:2023-08-17 13:40:09.0
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最大飛行可能時間は約27分
レーザのマルチエコー対応により、空中の送電線等の点群化が可能
PENTAX測量機のTIアサヒが開発したUAV・レーザー測量システム
【特長】
■カメラの時刻設定が不要
■全方向に障害物センサー搭載 : 衝突回避
■ハイレートGNSS/IMUセンサー搭載 : 高精度な位置・姿勢を確定
■タブレット不要のコントローラ一体型
■「航跡処理ソフト」「点群生成ソフト」「点群カラー化ソフト」が標準構成品に含まれます
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報UAV・レーザー測量システム『UL-2』
【UL-2仕様】
■最大飛行可能時間:約27分(UL-2ユニット搭載のホバリング時)
■1回のフル充電で計測可能な範囲は18万平方メートル(東京ドーム約4個分)※対地高度50m 飛行速度3m/秒 飛行時間15分
■UL-2ユニット重量:約2.7kg(スキャナ/ カメラ/ アンテナ)
■機体Matrice300最大積載量:9kg
■最大伝送距離 約8km(障害物や電波障害がない場合)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報 | オープン価格 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | TI Asahi Co.,LTD. (PENTAX測量機でおなじみのTIアサヒ株式会社のブランドです) |
用途/実績例 | 【用途】 ・森林、山林地帯の計測 ・災害現場などの人が立ち入りにくい場所の計測 ・大規模インフラ ・文化財、遺跡調査 ・都市開発 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報UAV・レーザー測量システム『UL-2』
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地表面に達したレーザーのリターン信号も取得
空中写真測量では、写真に写る物のみ、3次元点群に変換されます。したがって、写真に写らない植生の中は、3次元点群を生成することができません。しかし、UL-2の計測では、レーザが、森林の表面だけではなく、植生の隙間から地表面に到達する確率が高く、地表面のデータを取得しやすくなります。災害時などの伐採前の森林地帯の計測に有効です。
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ハイレートGNSS/IMUセンサ搭載により高精度な位置・姿勢を確定します
位置 GNSS 1~25回/1秒 ※使用するGNSS基準局の取得レートに依存します。
姿勢 IMU 200回/1秒
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機体:DJI Matrice 300 。コントローラは操作パネル付き(タブレット不要)。通信可能距離は約8km(国内)。6方向障害物センサ搭載。収納時は折り畳み構造で、組み立てが容易。本体バッテリは1セット2個で、ホットスワップ可能。
カタログUAV・レーザー測量システム『UL-2』
取扱企業UAV・レーザー測量システム『UL-2』
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測量機器、計測機器の企画・開発 測量機器、計測機器の製造 測量機器、計測機器の輸出入・販売・サポート GNSS/光学/レーザ/UAV/画像処理による計測技術と、ソフトウェア技術、IT技術を軸にした製品・サービス・ソリューションの提供(企画・開発から製造および輸出入、販売とサポート) 国土交通省は建設現場の生産性向上に向けて、測量・設計から、施工、さらに管理にいたる全プロセスにおいて 、情報化を前提とした新基準「i-Construction」を2016年度より導入しました。このi-ConstructionにフォーカスしたレーザスキャナやUAVシステムにより3次元データの取得とICT技術により建設現場の生産性向上に貢献します。 主な製品 トータルステーション、GNSS受信機、UAV空中写真測量システム、UAV・レーザ測量システム、地上型3Dレーザスキャナ(TLS)、レベル、セオドライト、各種ソフトウェア ※PENTAX及びペンタックスはHOYA株式会社から使用許諾を受けております。
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