サンアプロ株式会社 【技術情報】光酸発生剤

生成した酸は様々な触媒反応に使用される!反応機構や選定の目安について解説

『光酸発生剤(Photo Acid Generator:PAG)』とは、光を照射することにより
酸を発生する機能をもつ物質です。

構造的に分類すると、オニウム塩型のイオン性光酸発生剤、非イオン性
光酸発生剤の二つのグループに分けられます。

スルホニウム塩タイプの光酸発生剤に光照射すると、カチオン部位が
光エネルギーを吸収してC-S+結合が開裂し、ラジカル種が生成。
イミドスルホネートタイプの光酸発生剤では、イミド側の構造が光吸収部位と
なります。

【イオン性光酸発生剤 特長】
■弱酸から強酸まで、発生酸を選択できる(発生酸が対アニオンに応じて決まる)
■熱安定性が高い
■溶剤溶解性は低い傾向にある

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報【技術情報】光酸発生剤

【非イオン性光酸発生剤 特長】
■溶剤溶解性が高い
■熱安定性は低い傾向にある
■発生する酸の種類がスルホン酸系に限定される

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用途/実績例 【用途】
■触媒反応

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カタログ【技術情報】光酸発生剤

取扱企業【技術情報】光酸発生剤

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サンアプロ株式会社 東京営業所

サンアプロは1966年の創業以来、DBU(有機強塩基)の開発で培った技術を基盤とし、熱や光の潜在性をもつ他に類を見ない尖った製品を55年間生み出してまいりました。そのフィールドは、半導体、ディスプレイ、自動車、医薬&医療、土木建築など多岐にわたり、各分野の様々なお客様が生み出す機能性素材の"隠し味"として大きく貢献しています。 【取扱製品】 ■光酸発生剤 ■熱酸発生剤 ■光塩基発生剤 ■熱塩基発生剤

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