三和メッキ工業株式会社 硬質アルマイト処理
- 最終更新日:2023-05-08 14:24:07.0
- 印刷用ページ
硬度や耐摩耗性を上げることが出来ます。
硬質アルマイト処理は以下のような特徴があります。
・硬度や耐摩耗性を上げることが出来る
硬質アルマイト処理は、硬度が高い(Hv450〜500)ため、自動車や機械など工業分野で広く使われています。また、処理後にバフ研磨が可能なので、光沢を求めたい製品などにも採用できます。
・膜厚を厚く処理出来る
硬質アルマイト処理は皮膜を厚くすることができ、その膜厚は素材にもよりますが30〜100µm厚まで可能です。硬度だけでなく膜厚も厚くできることにより、耐久性も向上します。
・潤滑性が向上する
硬質アルマイト処理は、テフロンを含浸したりバフ研磨をしたりできるため、潤滑性を向上させることも可能です。
基本情報硬質アルマイト処理
硬度 :Hv450〜500程度
対応材質:A1000〜A7000系
処理膜厚:3〜70μm厚(材質によって異なる)
皮膜 :絶縁皮膜
耐食性 :レイティングナンバRN9以上
価格情報 | はがきサイズ:@2,000円から 材質番号、処理膜厚によって異なります。 |
---|---|
価格帯 | ~ 1万円 |
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 自動車や航空機分野。 半導体関連分野。 人工衛星関連分野。 医療器関連分野。 |
取扱企業硬質アルマイト処理
硬質アルマイト処理へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。