株式会社オプトロンサイエンス ファイバコリメータ 60FC
- 最終更新日:2023-06-15 13:44:30.0
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●全てのレンズにARコート付。カップリング効率≤80%
●光ファイバからの放射状の出力を高い安定性を持って平行光に変換
●逆方向からの入射でファイバインカプラとしても動作
●シングルモードおよび偏波保持ファイバへのガウシアンビームの導光に最適
●マルチモードのコリメーションに関してはファイバ仕様、放射特性を確認の上、対応
■コリメータ用レンズタイプ
S+Kのカップリングレンズは球面収差が補正されており、フォーカシングとコリメーションにおける回折限界を導きます。
3種の異なる特徴を持ったレンズを選択可能です。
・アスフェリコン:非球面レンズは単一波長アプリケーション用に設計されており、球面収差が補正されます。このレンズタイプは、UHV(超高真空)アプリケーションにも適しています。
・マナクロウマトゥ:単一波長のカップリング/コリメーティング用に設計されており、球面収差が補正されます。
・アポクロマート:400nm~660nmの波長域において、色収差による焦点シフトを最小限に抑えることにより、多波長カップリング/コリメーティング用に最適化されています。
基本情報ファイバコリメータ 60FC
■カップリング軸に関する説明
S+Kで提供するカプラ/コリメータの標準仕様はpre-angled coupling axis(斜め結合軸)を持ったFC/APCコネクタ付です。
この仕様は同社の長年のノウハウを基に標準化されており、結合比の低下やコリメート光のプロファイルへの悪影響を最低限に抑えます。
■Pre-angled coupling axis(斜め結合軸)を用いビームプロファイルへの影響を除去
S+KのAPCコネクタはビームのたわみを補正するよう結合軸が設計されており、入射ビームはレンズの中心を通ります。これにより、ビーム経路に起因する収差が最小限に抑えられます
Schafter + Kirchhoff GmbHは創業60年を数えるドイツ ハンブルグの光学設計老舗メーカーです。
クラシカルなレンズ設計および光学部品のカスタム製造を経て、PMファイバ関連製品、ラインレーザおよびラインスキャン用カメラを取扱う現在の業務形態にシフトしていきました。
長年の実績が裏付ける通り、同社の製品は優れた光学・機械精度を特徴としております。
リスト品以外のカスタム品も対応しております。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | Schäfter + Kirchhoff |
用途/実績例 | - |
取扱企業ファイバコリメータ 60FC
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