超音波システム研究所 超音波プローブによるスイープ発振制御技術
- 最終更新日:2024-01-03 14:09:42.0
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超音波システム研究所は、
超音波プローブによる
スイープ発振による超音波の伝搬制御技術を開発しました。
超音波発振制御プローブの伝搬特性により、
利用目的と相互作用に合わせた、
各超音波プローブ毎に、スイープ発振の条件設定を行います。
対象物や装置・水槽、治工具・・の振動モードを考慮することで、
システムの振動系に合わせた、スイープ発振条件により、
低周波の共振現象を制御することが、可能になります。
30W程度の出力でも
3000-5000リットルの水槽内に
高い音圧・周波数の超音波振動を伝搬制御することが可能になります。
<<具体例>>
ダイナミックな変化として、低周波の共振現象と同時に、
超音波プローブの1~10MMHzのスイープ発振条件により、
10次、30次、100次・・・高調波の発生を実現が、
精密洗浄やナノレベルの分散・・に応用出来ます。
ポイントは、音圧データの測定・解析に基づいた
システムのダイナミックな振動特性を解析・評価することです。
基本情報超音波プローブによるスイープ発振制御技術
統計数理の考え方を参考に
対象物の音響特性・表面弾性波を考慮した
オリジナル測定・解析手法を開発することで
振動現象に関する、詳細な各種効果の関係性について
新しい技術として開発しました。
詳細な、スイープ発振・・・の設定条件は
超音波プローブや発振機器の特性も影響するため
実験確認に基づいて決定します。
特に、ファンクションジェネレーターは、高周波の連続発振に関して、
メーカー固有の特性があるため、測定解析確認が重要です。
その結果、
超音波の伝搬状態と対象物に伝搬する超音波について
新しい非線形パラメータが大変有効である事例が増えています。
複数の超音波発振・液循環・・・各種制御の組み合わせは、
以下の項目を目的に合わせて最適化します。
1)共振現象と非線形現象
2)相互作用と各種機器・部材・・の音響特性
3)音と超音波と表面弾性波
4)低周波と高周波(高調波と低調波)
5)発振波形と出力バランス
6)発振制御と共振現象
7)装置固有の振動モードとスイープ発振条件
・・・
価格情報 | 気軽にお問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※気軽にお問い合わせください |
用途/実績例 | 例1 1)1.0MHz~15MHzのスイープ発振制御1 2)0.6MHz~ 5MHzのスイープ発振制御2 3)42kHz 35W(超音波洗浄器) による、ナノレベルの精密洗浄 例2 1)3MHz~20MHzのスイープ発振制御1 2)60kHz~3MHzのスイープ発振制御2 3)42kHz 35W(超音波洗浄器) による、金属粉末のナノ分散処理 例3 1)800kHz~22MHzのスイープ発振制御1 2)100kHz~11MHzのスイープ発振制御2 3)42kHz 35W(超音波洗浄器) による、食品・薬品・・の乳化・分散処理 例4 1)3MHz~20MHzのスイープ発振制御1 2)60kHz~3MHzのスイープ発振制御2 による、金属部品の表面処理(表面残留応力の緩和・均一化技術) 例5 1)1MHz~12MHzのスイープ発振制御1 2)80kHz~7MHzのスイープ発振制御2 による、樹脂部品の表面処理(表面残留応力の緩和・均一化技術) |
詳細情報超音波プローブによるスイープ発振制御技術
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新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認(注)
注:
非線形特性(バイスペクトル・自己相関の変化)
応答特性(インパルス応答特性)
ゆらぎの特性(システムの系による固有の振動モード)
相互作用による影響(パワー寄与率)
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超音波伝搬現象
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超音波伝搬現象:発振条件
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超音波プローブによるスイープ発振制御技術
(オリジナル超音波システムの開発技術)
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超音波伝搬現象:接続条件
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超音波プローブによるスイープ発振制御技術
(オリジナル超音波システムの開発技術)
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超音波プローブによるスイープ発振制御技術
(オリジナル超音波システムの開発技術)
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超音波プローブによるスイープ発振制御技術
(オリジナル超音波システムの開発技術)
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超音波プローブによるスイープ発振制御技術
(オリジナル超音波システムの開発技術)
カタログ超音波プローブによるスイープ発振制御技術
取扱企業超音波プローブによるスイープ発振制御技術
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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始 ・・・・ 2022. 7 非線形現象を利用した、洗浄・攪拌技術を開発 2022.12 超音波の非線形現象を評価する技術を開発 2023. 1 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2023. 2 超音波技術開発に関する西田幾多郎モデルを開発 2023. 6 超音波の非線形振動現象に基づいた最適化技術を開発 2023. 6 超音波プローブの製造方法を開発 2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発 2023. 8 スイープ発振とパルス発振の組み合わせ技術を開発 2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発 2023.10 メガヘルツの超音波めっき(特許出願) 2023.11 非線形現象の制御技術を開発 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発
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