樹脂ケースと端子の距離が4mmでもはんだ付けを可能にした事例をご紹介!
車載製品の壁際端子に、IHはんだ付けを行った事例をご紹介します。
樹脂部と端子が近いと、こて方式では輻射熱、レーザー方式では反射光が
問題となり樹脂部を溶かしてしまうことが多々あります。
IH方式の場合、磁気集中ヘッド先端は100℃以下で端子のみが
250℃に上昇するという特長があるため、樹脂が近傍に存在しても
問題なくはんだ付けが可能です。
【事例概要】
■問題点
・こて方式では輻射熱、レーザー方式では反射光が問題となり
樹脂部を溶かしてしまうことが多々ある
■結果
・IH方式の場合、樹脂が近傍に存在しても問題なくはんだ付けが可能
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基本情報【IHはんだ付け事例】壁際端子
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