PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント 管理図のあり方に対する支援

管理図のあり方に対するご支援を行います。!

管理図には、1.計量値 と 2.計数値があります。
1.計量値の管理図
 計量値管理図には連続に変化するデータを使用します。代表的には「X-R管理図」「X−s管理図」があります。
 X-R管理図では、まず群内の平均値Xをグラフ化したX管理図と、各群内の範囲Rをグラフ化したR管理図を作成します。それらを上下に並べ、データの平均及び分布範囲を同時に見れるようにしたのがX-R管理図です。
 X−s管理図は群内の平均値をグラフ化したX-R管理図と、群ごとのデータの標準偏差をグラフ化したs管理図を作成します。それらを上下に並べてデータの平均値と標準偏差を同時に見れるようにした管理図です。データの最大値・最小値まで使用するX-R管理図ではデータ数が多くなり範囲ないのバラつきがわかりにくくなるデメリットがあります。X−s管理図ではバラつきをわかりやすくするため、範囲Rではなく標準偏差sを使います。

2.計数値の管理図
 計数値管理図は離散的なデータである計数値を使った管理図です。主に「P管理図」「Pn管理図」「C管理図」「U管理図」等があります。

上記を踏まえ、管理図のあり方に対するご支援を行います。

基本情報管理図のあり方に対する支援

生産技術が対象とする量産ラインや各加工工程・設備の品質管理において必要となる管理ツールに管理図(Control Charts)があります。
 管理図は、品質管理に欠かせない「QC7つ道具」のひとつです。管理図を適切に用いれば、製造工程の安定度を把握し、品質の分析や異常検知などをスムーズに行うことができます。
 管理図 (かんりず、 英: control chart )は、生産現場において、 品質 や製造工程 が安定な状況で 管理 されている状態にあるかどうかを判定するために使用するグラフです 。 時間ごとの状態をグラフ上に配置し、従来までの傾向と異なるデータや管理限界線を逸脱したデータの有無から異常の発生を判定することができるものです。

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用途/実績例 上記のような、管理図の活用上の注意ポイント等に関する指導・支援が生産技術コンサルティング対象となります。

取扱企業管理図のあり方に対する支援

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PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント

<生産技術> ■技術方針策定:フレームワーク対応(SWOT分析等)、ベンチマーキング、ロードマップ構築等の指導・支援  ■工程設計: 投資額・工数見積り、QC工程表、PFMEA対応、管理点設定、設備・治具仕様等の工程設計業務の指導・支援 ■新製品対応:フロントローディング活動、製品開発~安定流動の一連の工程設計業務の指導・支援 <工場管理> ■設備管理:設備投資、遊休機管理の指導・支援 ■レイアウト管理:工場全体レイアウト、ラインレイアウト、物流のあり方等の指導・支援 ■面積創出:工場面積創出活動の指導・支援 <QMS構築> ■業務分掌、職務権限:組織としての仕事の在り方、職務権限の在り方の指導・支援 ■生技・生産部門の要領:マニュアル構築の指導・支援 <生技関連教育、固有技術教育> ■SQC教育:SQCベーシック全般の知識・指導・支援(QCの七つ道具~実験計画法による要因解析) ■技術英文:生産技術関連英文の添削指導・支援(科学技術英語検定2級レベル)

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