株式会社大同分析リサーチ 残留油分測定

金属部品に付着している残留油分量の測定が可能です。

金属部品は製造工程で様々な「油」が使用されますが、表面に付着した油が塗装、表面処理等の後工程で不良の原因となる場合があります。不良の発生を避けるために、部品に付着した油分量の管理が重要となります。FT-IRを用いることにより残留油分定量が可能です。

基本情報残留油分測定

部品に付着している油を回収して、溶媒(四塩化炭素)中に漬けて、超音波洗浄を行います。分析対象油を溶媒中で希釈し数種類、標準溶液を用意します。FT-IRを用い、それぞれの標準溶液のFT-IRスペクトルを得ます。検量線を用いて部品から回収された溶液の油分量を換算し、残留油分量を定量します。付着油の特定が困難な場合は、標準物質(OCB混合標準液)を用いることで残留油分量の定量が可能です。





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用途/実績例 金属部品に付着した残留油分量の定量。

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株式会社大同分析リサーチ

【事業内容】 ◆無機分析 (鉄鋼、非鉄金属、耐火物、セラミックス等) ◆有機分析(樹脂、ゴム、油脂等);高分子化合物の特定、解析、成分分析 ◆物理測定;極表層の表面分析、構造解析*走査型電子顕微鏡、EPMA、X線回折、オージェ電子分光分析装置を装備 ◆材料評価(金属、セラミックス、複合材等の機械特性、高温特性、疲労特性を評価) 1)欠陥調査→ X線透過試験 2)腐食試験→残留応力、各種耐食性試験、熱分析、非破壊検査 3)一般的な室温・高温条件での機械試験・熱処理 4)高温材料特性(熱膨脹・連続冷却変態・高温ヤング率・クリープ疲労試験)、熱特性試験(示差熱分析) 5)磁気特性(電気抵抗・透磁率・B‐H特性試験) 6)粉体試料試験(粒度・密度・気孔率測定) ◆EVモーターの分解調査;部品の取り出しから材料分析まで ◆技術開発調査用の実験試料作成;鉄鋼、Ti合金、超合金、次世代金属材料の溶製・分析試験・金属物性試験 ◆環境分析;土壌、産業廃棄物、水質分析・粉塵測定、作業環境測定

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