【主な機能】
■予冷・予熱時間を自動設定
必要な熱量を絶えず計測して、予冷・予
熱の最短運転時間を自動的に算出し、
温度復帰時間を短縮します。
■デフロストフリー機能
・試験中に除霜による中断なしで500時間の連続サイクル試験が
可能。
・除霜が不要となり、より確かな試験が行え、大幅に試験時間
も短縮できるため消費電力の削減になります。
■試料温度制御
・熱電対を試料(1点)に貼り付け、試料温度を測定し、装置を
制御します。
槽内空気温度での制御と異なり試料温度基準での試験が確実に
行えます。
・試料温度が設定温度に速く到達・維持するように装置を制御
しますので、事前の予備試験が削減でき、試験時間短縮が
可能です。
■トリガ付き試料温度モニタ(槽内空気温度制御)
・熱電対を試料(2点)に貼り付け、その試料温度をモニタし、
試料温度が設定温度に到達した後、さらし時間をカウント
します。
試料温度での保持時間を管理できるため、より確実な試料
温度基準の試験が可能です。
基本情報冷熱衝撃装置 TSAシリーズ
業界初の5年保証を実現した冷熱衝撃装置 TSAシリーズ。
処理速度を大幅に向上させた新計装はEthernet接続可能で、
離れた場所の試験器の運転状況をデスクにいながら監視/管理が可能です。
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 冷熱衝撃装置 TSAシリーズ |
用途/実績例 | 信頼性を評価する試験の1つでサーマルショック試験や、ヒートショック試験とも呼ばれる冷熱襲撃試験。試験に求められる高精度な性能や省エネにお応えした冷熱衝撃装置です。 ※仕様等の詳細は、『ダウンロード』でご確認できます。 |
詳細情報冷熱衝撃装置 TSAシリーズ
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1000サイクル試験時間比較
除霜による試験中断をせずに、500時間の連続運転が行えるデフロストフリー機能(オプション)。
15分のさらし試験条件であれば1000サイクルの連続試験が中断することなく行えます。
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試料温度制御
温度センサー(1点)をテストエリア内の
試料に取付け、その試料温度計測によ
り装置の制御を行います。
設定温度到達において空気温度と試料温度との差異が発生することから、試料温度での制御を行うことで、より精度の高い試験が行えます。
取扱企業冷熱衝撃装置 TSAシリーズ
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