ジュラルミン・ダイカストへの特殊陽極酸化処理が可能/アルマイト林精器製造

新しい機能、特長を持つ『アルミ材への特殊陽極酸化処理技術』です。

【本処理の特長】
◎強固で緻密な複合膜であるため、通常アルマイトと比べ耐磨耗性や硬度に優れている。
◎材料選択が広：アルマイトのように一般的にジュラルミンやダイカストに対して不向きとされている材質にも処理が可能です。
◎着色(染色)が可能：通常のアルマイト処理と同様に色染めが出来ます。
◎多くの材料で幅広い膜厚の選択が可能
　本処理では一般及び硬質アルマイト以上の成膜が可能で、その膜厚は100μ程度まで可能です。

基本情報ジュラルミン・ダイカストへの特殊陽極酸化処理が可能/アルマイト

本処理は電解液に溶解した樹脂を陽極酸化で含浸させる技術とその上に種々の金属イオンを電解含浸させる技術があり、これらで得られる皮膜には様々な機能が得られます。

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型番・ブランド名	陽極酸化処理/めっき/表面処理
用途／実績例	求める特性により、以下の用途などに適用できると考えます。 ◎高硬度、耐磨耗性　　　自動車(エンジン、駆動系、他)、輸送機械、精密機械器具 ◎高硬度、耐磨耗性、外観(染色可) 　　　デジタルカメラ、携帯機器、家電製品、事務用品