株式会社プラントサービス 潤滑油寿命評価装置『RULER』
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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潤滑油寿命評価装置『RULER』
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基本情報潤滑油寿命評価装置『RULER』
RULER はASTM認定、最新の潤滑油酸化防止剤減少率分析法です。
RULER は潤滑油中の酸化防止剤残存濃度変化をモニタリングでき、それにより残存寿命の評価や酸化防止剤の種類の識別に役立つ、高精度分析装置です。
RULERをRPVOT(RBOT)、DSC、FTIR等従来の油酸価試験法と比較した場合の特徴
として、
●使用方法:ピペットで試料を採取し、5mlの溶剤が入ったバイアルで混合してRULER のプローブを挿入して測定する。
●試料は極少量でよい。(200〜400μl)
●化学の専門知識を必要としない。
●持ち運びができる(1kg以下)ので現場で分析が可能。
●試験時間が短く(5分未満)、現地での分析に最適。
潤滑油は、酸化防止剤残存量濃度が低下するとすぐに劣化し始め、その結果、色、粘度、臭い等の物理化学的性質が変化することがわかっています。
そのため現地で調べたボルタンメトリー試験結果を利用して、RPVOT試験やFTIR試験にかける油を選別できることになり、RULER はエンドユーザーにとり油分析コストと時間、油交換費用を節約できる新しいツールとして利用できます。
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