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    【分析事例】メルブロミンの皮膚への浸透性評価

    テープストリッピング法により皮膚への主薬の浸透性を可視化

    TOF-SIMSは成分を分子イオンの質量から同定します。今回、ヒトの皮膚(腕)にメルブロミン液(赤チン)を塗布し、角層をテープにて剥離するテープストリッピング法にて、皮膚への主薬の浸透性を評価しまし た。メルブロミン液を腕に塗布し、二時間後にテープストリッピング法にて角層を三回剥離し、テープの粘着層表面をTOF-SIMSにより面分析しました。角質由来のCNOに対する、メルブロミン由来の臭素Br量...

    メーカー・取り扱い企業: 一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

  • 【分析事例】エポキシ樹脂の硬化温度・ガラス転移温度調査 製品画像

    【分析事例】エポキシ樹脂の硬化温度・ガラス転移温度調査

    DSC(示差走査熱量)測定による熱物性評価

    二液混合型のエポキシ樹脂について、DSC(示差走査熱量測定法)を用いて硬化温度及び耐熱性の指標となるガラス転移温度(Tg)を調査しました。硬化前の樹脂をDSC測定したところ、約103℃付近から急激な発熱反応が開始するのが確認されました(図1)。これは昇温加熱により樹脂の重合(硬化)が起きたためです。更に、硬化後の樹脂を室温まで空冷した後、再度DSC測定したところ、樹脂のガラス転移に起因するベースラインの...

    • 硬化後の樹脂のDSC曲線.png

    メーカー・取り扱い企業: 一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

  • 【分析事例】遊離アミノ酸17成分の一斉分析 製品画像

    【分析事例】遊離アミノ酸17成分の一斉分析

    OPAポストカラム法により高感度かつ選択的なアミノ酸分析が可能

    OPAポストカラム法は、アミノ酸をカラムで分離後に蛍光試薬OPAと反応させ、蛍光を検出する方法です(図1,2)。この方法ではニンヒドリン法に比べて高感度の分析が可能です。蛍光試薬OPAは一級アミンと選択的に反応するため、夾雑成分の影響を受けにくく選択性の高い分析が可能です。プロリンは二級アミノ酸ですが、反応液に次亜塩素酸ナトリウムを加えることで、一級アミンに変換して測定が可能です。 本資料ではプ...

    • OPA法の装置基本構成.png
    • クロマトグラフ.png

    メーカー・取り扱い企業: 一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

  • 医薬品業界向け!電子顕微鏡による『ウイルス安全性試験』 製品画像

    医薬品業界向け!電子顕微鏡による『ウイルス安全性試験』

    透過型電子顕微鏡による安全性試験!長年積み重ねてきた経験と実績がありま…

    花市電子顕微鏡技術研究所では、電子顕微鏡による『ウイルス安全性試験』の 受託を行っております。 GLP/GMPに準拠した厳正な管理の下、ウイルス安全性試験を実施。 例としてCHO細胞を使用してバイオ医薬品を製造する場合、ICH Q5A,Q5Dに 基づいた試験項目におけるレトロウイルス否定試験において、電子顕微鏡 観察の実施が必要とされています。 当社では、長年積み重ねてきた...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社花市電子顕微鏡技術研究所

  • 潤滑油の塩基価測定(過塩素酸法)【電位差自動滴定装置】 製品画像

    潤滑油の塩基価測定(過塩素酸法)【電位差自動滴定装置】

    塩基価に対応した試料量を正確に秤量!過塩素酸酢酸標準液によって滴定した…

    当資料では、潤滑油の塩基価を過塩素酸法で測定した例について紹介します。 本法は、塩基価に対応した試料量を正確に秤量し、酢酸クロロベンゼン 混合溶剤に加えて溶解して電極を浸漬し、過塩素酸酢酸標準液によって滴定。 滴定終点における変曲点が明瞭に現われる試料については変曲点を終点と しますが、変曲点が不明瞭な試料については、逆滴定法によって測定します。 なお、過塩素酸法にはA法(滴...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社HIRANUMA

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