「研削」をキーワードにした工作機械のエキスパート。設計、製造、販売までの一貫体制をもち、ユーザーニーズを100%実現します。
弊社は創業期以来、「研削」をテーマに事業を展開してきました。現在核となっているのは、専用・汎用工作機械(主には研削盤)の設計と製造並びに切削工具の加工です。特に、1960年の半ばに汎用平面研削盤から専用工作機械の製造へと特化し、以来受注一台ごとに高度な技術革新に挑戦してきました。また、同時期に超硬スローアウェイチップやドリル関連の量産をスタートさせたことで、社内では機械開発部門と量産部門の間で知識・情報・経験のフィードバックが活発になり交わされる様になりました。現在我々が誇りにしている固有技術とノウハウはこうした不断の技術錬磨がもたらした賜物と考えています。
平成16年3月には、こうした技術が認められ、名古屋商工会議所より中部3県(愛知・岐阜・三重)の製造業を対象とした「モノづくりブランドNAGOYA」を受賞しました。
【工作機械部門】
高硬度・高脆性のある難加工製品のための研削盤の開発を得意としています。また、従来人の特殊技能や勘に頼っている加工を自動化するためのNCインターフェースにも定評があります。主要製品としては、両頭研削盤(自動)、片面研削盤(片側が3次元の複雑形状をもつ様な製品の加工用)、ブラシホーニング機、ダイヤモンド工具研削盤等をはじめとした各種研削盤、画像処理を使用した搬送・位置決め装置があります。用途は、超硬、ダイヤモンド、CBN、石英硝子製品、自動車部品などです。
【切削工具部門】
スローアウェイチップ・刃物(超硬)、ドリルボディ(鋼)、ツーリング(鋼)、バイト(CBN)などの量産と一品加工を行っています。
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