掲載開始日：2011-09-01 00:00:00.0

原発汚染水処理に貢献！油分離装置提供毎時５０トン除去

東京電力福島第１原発の事故で、復旧作業の最大障害となっている高濃度の放射性物質（放射能）を含む汚染水の処理作業に、日本の中小企業の装置が６月にも使用される。
汚染水処理では、仏アレバ社など欧米企業の機器が中心となるなか、水処理事業を手がけるＮＳＰ（東京都）が独自の技術を搭載した油分離装置を提供。「日の丸」をひっさげ、原発復旧に向けた最大の難関に挑む。

【事例】油分離装置を提供

【事例】油分離装置を提供製品画像

独自の技術を搭載した油分離装置が原発汚染水処理に貢献！

当社では、東京電力福島第１原発の事故で、復旧作業の障害となっている高濃度の放射性物質（放射能）を含む汚染水の処理作業に独自の技術を搭載した油分離装置を提供しました。ＮＳＰが提供した油分離装置は、１時間当たり約５０トンの速いペースで油を除去できます。装置のなかに設けられた蜂の巣状の「メディア」と呼ばれる特殊器具が、固形物と油、水を瞬時に分解・除去する仕組みとなっていま…

取扱会社

株式会社エヌ・エス・ピイ

○水殺菌浄化 ○廃液／地下水処理 ○純水化 ○水質改善 ○施設スケール改善 ○解決コンサルティング

公式サイト

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