株式会社AndTech 自動車用樹脂グレージングハードコート技術と高機能化市場・規格動向
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
第1部 バイエルマテリアルサイエンス株式会社 イノベーション事業本部 オートグレージング部 福井 博之 氏
第2部 株式会社レニアス 執行役員 技術統括室長 野尻 秀智 氏
対 象 自動車のグレージングに関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など
会 場
てくのかわさき 4F 展示場
【神奈川・川崎市】東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩5分
日 時
平成23年11月16日(水) 13:30-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む)
※但し11月2日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※11月2日を過ぎると【定価】1社2名まで52,500円(税込、テキスト費用を含む) となります
基本情報自動車用樹脂グレージングハードコート技術と高機能化市場・規格動向
【第1講 講演主旨】
自動車軽量化の一つとして期待されるPC樹脂グレージングは欧州では既に10年以上の量産実績がある。その開発に関わってきた経験を元にPC樹脂グレージングの特徴・現状および課題等について述べる。
【第2講 講演主旨】
自動車軽量化に寄与するグレージングの樹脂化について、ハードコートの耐摩耗性向上と機能付加に関わる各種取り組みについて紹介します。ハードコートの硬度を無機ガラスに近づけるための表面硬化技術としては、プラズマCVDにより硬質膜を成膜する方法が一般的ですが、これに対し光改質により硬質化を行う方法は、製品の大きさや形状に対応し易いこと、大気圧中で光を照射するだけで硬質膜が得られる等のメリットがあります。本講演では光改質による硬質化の方法や評価について紹介します。また、ハードコートへの機能付加による付加価値向上など、樹脂グレージングを実用化していくための技術実例を紹介します。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S11106 |
用途/実績例 | 【プログラム】 1. ポリカーボネート樹脂自動車グレージングの特徴 1-1 軽量 1-2 安全 1-3 デザイン 2.ポリカーボネート樹脂自動車グレージングの現状 2-1 無機ガラスとの違い 2-2 欧州の状況 3.バイエルマテリアルサイエンスの包括的技術サポート 3-1 材料 3-2 技術開発 3-3 ハードコート サポート 【プログラム】 1.ハードコート機能化のポイント 2.高硬度化技術 2-1 耐摩耗性向上の考え方 2-2 高硬度化の各種手法 2-3 光改質による硬質化技術 2-4 硬質膜の性能 3.防曇性の付加技術 3-1 グレージングにおける防曇性のニーズ 3-2 親水・吸水による防曇 3-3 発熱による防曇 3-4 防曇膜の性能評価 4.赤外線遮蔽機能の付加 4-1 ハードコートへの日射遮蔽剤の添加 4-2 赤外線遮蔽ハードコートの性能と評価 5.複合機能化ハードコートの実例 【質疑応答 名刺交換】 |
取扱企業自動車用樹脂グレージングハードコート技術と高機能化市場・規格動向
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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