株式会社AndTech ナノフィラーの樹脂中への充填・分散技術【超入門】
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
名古屋大学 工学研究科 化学生物工学専攻 応用化学分野 教授 博士(工学) 小長谷 重次 氏
対 象 高分子・微粒子・フィラー関連技術・プロセスご担当者様
会 場
川崎市国際交流センター 1F 第1会議室
【神奈川・川崎市】東横線 元住吉駅から徒歩10分
日 時
平成23年11月22日(月)13:00~16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※但し11月8日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※11月8日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
基本情報ナノフィラーの樹脂中への充填・分散技術【超入門】
【講座の趣旨】
フィラーとは樹脂(プラスチック)の機能を高めるために充填する無機または有機性の微粒子であり、現代の科学技術を支えていると言っても過言ではない。ナノテクノロジーへの興味が高まるにつれ、粒子径はミリ、ミクロン、そしてナノと超微粒子化している。微粒子をプラスチックに高分散充填するには微粒子表面の電荷反発や立体障害を利用することが望ましい。本講座では微粒子の分散に関して基礎的知識のみならず、筆者が経験した酸化チタン、酸化チタンナノ粒子、アルミナ、炭酸カルシウムなどの微粒子分散モデル実験、そしてその結果に基づいて行ったPET溶融重合系での微粒子分散実験につき紹介する。さらに最近、研究が活発化してきたナノ炭素粒子やセルロースナノファイバーの分散、さらにそれらのナノコンポジットの研究開発動向、最近の特許・文献情報等を紹介する。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S11132 |
用途/実績例 | 【プログラム】 1.フィラーの基礎 1.1.2.身のまわりのフィラー充填製品 1.2.フィラーの種類、大きさとその測定法 1.2.1.フィラーの種類 1.2.2.主なフィラーの製法 1.2.3.フィラー径と粒度分布の測定法 1.3.機能性フィラー 1.3.1.機能性フィラー概説 1.3.2.アンチブロッキング用フィラー技術 1.4.ナノフィラー(超微粒子) 1.4.1.ナノフィラーについて 1.4.2.ナノフィラー充填効果とそのメカニズム 2.フィラーの分散・凝集 3.最近話題のナノフィラーとそのナノコンポジット研究開発状況 3.1.ナノ炭素粒子 3.1.1.ナノ炭素粒子の種類と特性 3.1.2.ナノ炭素粒子の分散 3.1.3.ナノ炭素粒子充填コンポジット研究動向 3.2.セルロースナノファイバー 3.2.1.セルロースナノファイバーとは 3.2.2.セルロースナノファイバーの分散 3.2.3.セルロースナノファイバー充填コンポジット研究動向 【質疑応答 名刺交換】 |
取扱企業ナノフィラーの樹脂中への充填・分散技術【超入門】
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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