永和工芸株式会社 塗膜はがし(塗装剥離).com@金属塗装の永和

塗膜はがし(塗装剥離)で製品の再利用を

私ども永和工芸は、創業以来、お客さまのご要望に従い、その時々で必要とされる数々の設備機器を導入してきました。 塗膜をはがすための設備も、そのひとつです。

塗装不適合品や色を変更したいというご要望にに対し、一旦塗装された製品をはがして再塗装する事ができます。

素材や形状等によっていくつかのパターンで剥離処理をします。まずは、剥離したい製品の状況をお聞かせ下さい。最適な方法をご提示いたします。

基本情報塗膜はがし(塗装剥離).com@金属塗装の永和

塗装製品のはがし・・・形状、素材、製品の用途によって、いくつかのパターンを選択します。詳しい状況をお聞かせ下さい。
1)マイクロヒーティングの加熱による塗膜はがし。400度程度まで加熱するのでアルミや亜鉛等の熱に弱い製品には使用できません。処理後ブラストできれいに洗浄します。

2)酸性の剥離溶剤による塗膜はがし。酸性の溶剤に製品をディッピングして剥離します。鉄製品は錆びてしまうので使えません。

3)アルカリ性の剥離溶剤による塗膜はがし。アルカリ性の溶剤に製品をディッピングして剥離します。亜鉛ダイカストやアルミダイカストはアルカリに弱いので使えません。

これらの処理を施した後にブラスト等で製品全体をきれいに洗浄して再塗装できる状態にします。

金属製品にウレタンゴムもしくは他のゴムがついている製品でゴムを除去したい時・・・厚いウレタンゴムでも除去可能です。詳しい状況をお聞かせ下さい。可能かどうかを判断いたします。

塗装治具についた塗膜を除去したい時・・・塗装治具(網・ハンガー等)についた塗膜を除去することができます。素材や形状、サイズによって変わりますのでご相談下さい。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
※製品の素材、数量、塗装されている塗膜の状態によって変動しますので、お気軽にお問合せ下さい。
用途/実績例 鉄素材で焼付け塗装がされた製品
アルミダイカスト製品
亜鉛ダイカスト製品
ステンレス製品
亜鉛メッキ上に焼付け塗装がされた製品
紛体塗装が施されている製品



取扱企業塗膜はがし(塗装剥離).com@金属塗装の永和

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永和工芸株式会社

金属塗装(紛体塗装、溶剤焼付け塗装、常温乾燥塗装)を中心に、前工程となるリン酸亜鉛処理、クロム酸処理、亜鉛メッキ、塗膜はがしに対応しています。これらの工程は亜鉛メッキ→リン酸亜鉛処理→紛体塗装のような1貫処理から、それぞれ単独での処理もお受けしています。 対応できる金属素材は鉄、ステンレス、亜鉛メッキ鋼板、アルミ板、アルミダイカスト、亜鉛ダイカストを中心に真鍮等他の素材でも対応します。

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