株式会社AndTech HEV/EV用モータの絶縁設計とその材料選択、先端計測評価
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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【講演主旨】
EV用モータの絶縁体は苛酷な環境に置かれているため、絶縁破壊や絶縁劣化の懸念が避けられない。本セミナーでは、高分子絶縁体(誘電体)の性質について基礎的な考え方を講義した後、高分子の絶縁性(絶縁破壊と絶縁劣化)、中でも絶縁破壊や劣化のメカニズムや絶縁特性の計測や対策(防止方法)に焦点を当て講義していきます。
【講演主旨】
あらゆる樹脂の中で最高レベルの耐熱性を持つポリイミドフィルム「カプトン」を用いたモーター周りの絶縁技術に関して紹介する。
【講演主旨】
本セミナーは、600V以下の電源で駆動されるモータの電気絶縁技術に関するもので、特に車載されるインバータ駆動モータは、小型化のため温度が上昇したり、冷却性能向上のため水分を含んだトランスミッション潤滑油を発熱部に直接あて冷却する方法が用いられ、絶縁物にとっては寿命的に過酷な環境下に曝されている。本セミナー講師は40年のモータ設計経験を元に、絶縁の基礎と製造上の問題を用例を紹介しながら、造り易く信頼性の高いモータを提供するための絶縁技術を解説するものである。
基本情報HEV/EV用モータの絶縁設計とその材料選択、先端計測評価
【講 師】
第1部 早稲田大学
第2部 東レ・デュポン(株)
第3部 YMTソリューション
【会 場】
川崎市教育文化会館 4F 第2学習室
【日 時】
平成25年2月14日(木) 11:00-16:15
価格情報 |
54600 1月31日を過ぎると【定価】1社2名につき57,750円(税込、テキスト費用を含む) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S30202 |
用途/実績例 | 第1部 絶縁樹脂の先端計測技術・劣化診断 【11:00-12:15】 第2部 EVモーター向け絶縁被覆フィルムの開発と特徴、その応用例 【13:15-14:00】 第3部 HEV、EV用モータの絶縁設計及び品質留意点、長寿命化への取り組み 【14:15-16:15】 【プログラム】 1.自動車用モータの種類 2.主な巻線の種類 3.絶縁構成 4.主要絶縁材料 5.耐熱区分と許容温度 6.マグネットワイヤ(電線) 7.フィルム材 8.ワニス 9.絶縁設計 10.製造工程と絶縁設計及び品質留意点 11.絶縁試験・診断 12.絶縁に関するトラブル例 13.モータ絶縁関連規格 14.モータの動向と絶縁開発課題 |
取扱企業HEV/EV用モータの絶縁設計とその材料選択、先端計測評価
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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