井上ヒーター株式会社 ヒーター 「プレートフィンヒーター」
- 最終更新日:2015-09-14 13:29:46.0
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チューブ外面と差し込んだフィンに低温のガス体を当てて熱交換させるものです。
プレートフィンヒーターの仕組みは、チューブ内にスチーム、熱媒油、温水などの熱媒体を流し、チューブ外面と差し込んだフィン(放熱板)に低温のガス体を当てて熱交換させるものです。
プレートフィンクーラーも原理は同じですが、クーラーの場合、チューブ内に冷却水、ブライン、冷媒液などを入れ、高温のガス体を冷却させます。
【特徴】
[プレートフィンコイル P-10型・P-5型]
○ともに大きい伝熱面積を持ち、経済的
○幅広い用途に使用されている
○P-5型はチューブ材にボイラ用鋼管を使っているため、
特に高圧用として使用されている
○クーラー等には銅管を使用することもできる
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報ヒーター 「プレートフィンヒーター」
【仕様】
[プレートフィンコイル P-10型・P-5型]
○チューブ径 P-5型(φ15.9) P-10型(φ17.3)
○フィン 厚さt0.3フィン ピッチ3mm(井上ヒーター株式会社標準)
(最小2.8mm~任意のピッチを選べます)
○フィンチューブ有効長さ MAX3000mm
○列数 1列~5列/セクションの組み合わせ
○ヘッダー 使用圧力により構造、板厚が変わる
○ケーシング 2.3mm、3.2mm鋼板にて製作(井上ヒーター株式会社標準)
→ステンレス鋼、又、静圧の高い際は最適な板厚にて製作
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