株式会社共和 溶存酸素除去装置

当溶存酸素除去装置は窒素ガスの中へ水(液体)を通すことで、高い溶解能力を有するものです。低コストで溶存酸素を効率よく除去します。

近年、消費者の食品衛生や品質に対する関心の高まりから、製造側での対応が迫られております。そのような中、窒素ガス特有の性質を利用し、製品の品質に影響を与える空気中の酸素分を制御することが一般的になってきております。
窒素ガスは不活性、無臭、無害という特性を持ち、製品に影響を与えないため、食品や化学製品等の品質保持には最適のガスです。

化学、食品などの工業プロセスにおいては、品質維持のためプロセス流体に溶け込んだ溶存酸素や炭酸ガス等を除去する必要があります。その方法として、脱酸剤、スチーム、減圧脱気などの方法がありますが、コストや除去能力の面から満足いかない場合が多々ありました。
当装置は気体(窒素)の中に水(液体)を通過させるという逆転の発想から生まれました。
窒素ガスは無味・無臭の不活性ガスであり、また水中への溶解性も低いため、製品に影響を及ぼしません。

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基本情報溶存酸素除去装置

特長           
1. 高効率の脱酸素が可能です。
まったく新しい発想の無気泡気体(窒素等)溶解装置です。いわゆる脱気(真空、減圧、中空糸膜)方式ではありません。 
高純度窒素によりPPBオーダーの脱酸素も可能です。
2. 一定圧力下<(低圧)密封容器中で不活性ガスを溶入させることにより、溶解している酸素ガスを装置外部へ放出させます。処理水(液)には不活性ガスが、設定圧力下での飽和溶解をしますので、他の窒素ガスを使用する方式(マイクロバブル・ナノバブル等)に比べランニングコストも安価になります。
3.被処理液は、種類・性状を問いません。ポンプ移送可能なものであれば使用できます。

価格情報 仕様により都度お見積り致します。
納期 お問い合わせください
※仕様により納期は変動します。
型番・ブランド名 溶存酸素除去装置
用途/実績例 ・有機溶剤等の脱酸素
・食用油(大豆油、コーン油、植物油等)のO2除去
・食用水(日本酒、ビール、ワイン、ジュース、お茶飲料等)のO2除去
・飲料水(高架水槽、地下水槽)
・ケミカルプロセス水のO2除去
・脂肪酸のO2除去
・醗酵、土壌などでの有害(微)生物の防除等
・ケミカル原料(樹脂、レジン、各種溶剤等)のH2、O2除去
・ボイラー用水のO2除去
・エタノール発酵等のCO2除去

取扱企業溶存酸素除去装置

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株式会社共和

○メカトロ機械、機械工具、FA・OA・情報機器、物流システム、  セーブメーション機器、高圧ガス、溶接機材等の豊富な商品構成で、  幅広い産業界にコンサルティングセールスを展開する複合専門商社

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