株式会社AndTech 産業応用事例にみるチタン/チタン合金の基礎と成形加工技術のポイン
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
- 印刷用ページ
【講演主旨】
わが国では工業用純チタンの耐食性を生かした活用が中心で発展してきたが、国内需要は年間約1万トン弱に過ぎない(世界では年間約10万トンである)。一方、アメリカでは軍用機を含む航空機機体ならびにエンジン用高強度・耐熱合金を中心に発展してきた。今後はわが国でもチタン合金の高比強度を生かした分野での成長も期待される。チタン素材産業の課題はコストダウンと新需要分野の開拓である。そのためには、工業用純チタンおよび高強度チタン合金の基礎的物性(長所、短所)をよく理解することとユーザー分野の知識が大切である。
チタンは錆びないから半永久的に使用可能であり、メインテナンス不要の長寿命を考慮に入れると価格が安くなる。同時に省エネにもつながり環境にやさしい金属である。自動車、医療分野、建築・土木分野等で期待されるチタン産業の課題などについて解説する。
基本情報産業応用事例にみるチタン/チタン合金の基礎と成形加工技術のポイン
【講 師】チタンコンサルタント、関西大学非常勤講師 森口 康夫 氏
(元株式会社神戸製鋼所)
【会 場】川崎市教育文化会館 第1学習室 【神奈川・川崎駅】
【日 時】平成22年9月27日(月) 10:30〜16:00
【16:00講義終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A】
【キーワード】
1.錆びない
2.軽量
3.高比強度
4.意匠性
価格情報 | - |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | S00906 |
用途/実績例 | 1.チタン産業概観 1-1 日本および世界のチタン産業概観 1-2 チタン展伸材製造方法 2.チタンの種類と材質 2-1 チタンの種類と用途 2-2 材質 3.成形加工技術のポイント 3-1 工業用純チタン 3-2 高強度チタン合金 3-3 溶接、表面処理(酸化チタン皮膜等) 4.高比強度、防錆性、軽量性、意匠性(形状、光沢感等)を活かした産業応用技術(事例) 4-1 化学プラント、発電所等一般産業用 4-2 民間航空機機体・エンジン 4-3 軍用(陸・海・空軍用) 4-4 医療用を含む一般民生品 4-5 電子機器・電化製品(ノートPC、ケータイ電話、デジタルカメラ等) 4-6 自動車 5.チタンおよびチタン合金の長所と短所 6.将来展望 |
カタログ産業応用事例にみるチタン/チタン合金の基礎と成形加工技術のポイン
取扱企業産業応用事例にみるチタン/チタン合金の基礎と成形加工技術のポイン
-
ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
産業応用事例にみるチタン/チタン合金の基礎と成形加工技術のポインへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。