インバータやパワーデバイスの試験に必要な複雑なパルスパターンを簡単な操作で生成可能なディレイパターン・ジェネレータです。
◆運転パターンにより装置単体での連続運転試験が可能◆
発振中に周波数などを継ぎ目なく変更できるシームレスチェンジやパラメータの同時変更（トラッキング）機能が搭載されています。運転パターンモードを使用すればスタンドアロンにて連続運転試験ができます。
◆多チャネルの任意パルス発生◆
装置のデバッグや部品の評価試験などでは複数のパルス信号出力を組み合わせて使用する場合があります。
任意パルス出力制御（ＰＰＧモード）を使用すれば、専用のＰＣアプリで作成したパルスパターンにより最大６チャネルの任意パルス出力ができます。
■デモ機もございます。ご希望の方はお問合わせよりお申込みください。■
基本情報パターン・ジェネレータ DG-8000
○６チャネル出力（インバータのゲート制御に最適）
○３相２レベルインバータのゲート制御可能
○発振中に周波数などを継ぎ目なく変更
○チャネル毎のパラメータを同時変更
○デバイスの同時ＯＮを防止するGAP時間制御
◆パワーデバイスのスイッチング試験◆
パワーデバイスの検査に使用されるスイッチング試験では連続出力する２個のパルスの遅延時間や周期を制御します。
ディレイパターンジェネレータの６チャネル独立パルス制御（BASICモード）を使用しれば、スイッチング試験に必要な信号を簡単に発生させることができます。
◆インバータのゲート制御◆
パワーデバイスやモータには、インバータ（デバイス搭載）やモータ負荷を組み合わせたシステムでの評価試験があります。
３相２レベル制御（INVERTERモード）と外部変調機能（オプション）を使用すれば、試験用のＰＷＭ信号源として最適です。
※詳細は資料請求またはダウンロードからお問い合わせください。
| 価格情報 | 900,000円 |
|---|---|
| 価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
| 納期 | お問い合わせください |
| 型番・ブランド名 | DG-8000 |
| 用途／実績例 | パワーデバイスのダブルパルス試験 インバータの研究 / 開発 / 生産 運転パターンを利用した製品の連続運転試験 PPG機能を利用した各種タイミング制御 |
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