危険物施設内の棚は消防署に構造計算書を提出する義務があります

掲載開始日:2017/01/16

危険物施設内の棚は消防署に構造計算書を提出する義務があります 株式会社フタハシ技研

 『この棚は建築図面に載っていませんね?構造計算書を見せてください!』。薬品や化学製品を取り扱う事業所で、消防署からそのような指摘を受けたことはありませんか?実は、このようなケースは“消防法の理解が進んでいない”ために各所で度々起こっています。「危険物の貯蔵棚」として活用される鋼製架台を取り扱い、またその構造計算書の発行も手掛けるフタハシ技研では、安全や法令順守はもちろん、スムーズな事業運営の観点からその対策を呼び掛けています。実際にどのような準備が必要なのか、その対策について話を聞きました。

今回紹介する技術と製品

【消防法の基準値をクリア】
危険物貯蔵用ラック『鋼製架台』 ※マンガ付き資料進呈

消防法による棚の撤去命令のトラブル、構造計算書の作成の手間など“危険物の保管用ラック”に関わるトラブルは事前に防ぎたいもの。フタハシ技研では少量危険物貯蔵所用の保管ラックに最適な『鋼製架台』を製作。一般的なラックの3倍の地震係数をクリアし、材質は全て不燃材を採用しています。平面図(レイアウト)と姿図の無償提供を含めた設計提案はもちろん、構造計算書の発行にも対応しています。

この記事で紹介した製品の関連資料がダウンロードできます。

少量危険物の貯蔵には「鋼製架台」が必須。
正しい法律理解で、正しい管理を。

代表取締役 二橋 貞之 氏

 私はもともと、31年間にわたって大手のラックメーカーで倉庫・物流関連の事業に携わってきました。営業や配送、工場、資材調達、改善など様々な部門を担当し、2009年(平成21年)にフタハシ技研を創業しました。フタハシ技研では、お客様の倉庫や物流施設の課題改善のサポートを、よりフットワーク軽く、「打てば響く」をモットーに行っています。

 当社が取り扱う製品ラインアップについては、物流センターの施設内にあるものをイメージしていただければわかりやすいかと思います。様々な用途に対応するラックをはじめ、建屋を守る衝撃吸収材全般や運営アップを図る作業台車なども含まれます。さらに、作業環境や運用を考慮したレイアウトの企画提案などにも対応しています。

 そんな中、最近特に取り扱いが増えてきているのが「危険物の貯蔵用ラック」、いわゆる『鋼製架台』です。『鋼製架台』とは文字通り、“鉄製の棚”です。脚部まですべてが鉄でできています。危険物の貯蔵に鋼製架台が利用されるのは、万一の火災の際に棚自体が燃えないようにするためですが、結局はそれが「消防法に定められている」からです。

構造計算書の提出は検査で指摘されて気付くケースが多い。
「既設の倉庫」では、使用者自身が届け出を。

危険物の貯蔵に使われる鋼製架台

 危険物の保管にあたって「鋼製架台」を使用することが消防法で規定されていることについては、実際に危険物を取り扱われる方であればご存知の方も多いかと思います。

 では、以下のようなケースは、現場独自の判断で行ってOKでしょうか?

1. 倉庫が手狭になってきたので、危険物のラックを移動(活用)した。
2. 高さのある容器を保管する必要が出てきたため、ラックの中段の高さを変えた。
3. 危険物用のラックが足りなくなったので、すでにあるものと同じ鋼製架台を購入し、配置した。

 これらは、すべてアウトです。

 危険物を貯蔵するラックは、「消防署に構造計算書と設置レイアウト図面を提出すること」が義務付けられています。その位置、形状などを勝手に変更することはできません。

 危険物の貯蔵庫自体を消防署に届けることはあらかた認知されていますが、その中に設置するラックの構造計算書が必要であることは、あまり知られていません。したがって、棚の位置や形状を勝手に変えてしまえば、消防署の立ち入り検査の際に、指摘されることになります。

 消防署へ各種届出について、倉庫を新築する場合は設計事務所側でまとめて処理してしまうケースが多いので、あまりトラブルになることはありません。しかし「既設の倉庫」の場合、危険物の貯蔵棚まわりを変更する場合は、使用者自らが【危険物倉庫の棚更新工事】として再申請を行う必要があることを、ぜひご認識いただければと思います。

危険物貯蔵棚の構造計算書を速やかに発行。
鋼製架台の組み立てまで、ワンストップで対応。

消防署への申請には、構造計算書/平面図/姿図/の3点が必要

 『急いで構造計算書を出してほしい!』。 当社へのご相談で代表的なものです。

 お客様側は「消防署に指摘されての依頼」ということもあり、急ぎの案件が多くなるのは致し方ないことかと思います。当社はこういった依頼に対し、できるだけ「すぐに対応」できるよう体制を整えています。例えば、お見積り・成約前であっても「とりあえず構造計算書だけでも先にほしい!」というケースにも対応できます。

 構造計算書の発行は他社でもできるかと思いますが、ここまでのフットワークの軽さはないのではないでしょうか?「構造計算書を提出する」という手続きのために、お客様が多くの時間と手間をかけるのは、もったいないことです。当社では、お客様のそういった負担をできるだけ減らせるようサポートしています。消防署への申請にあたって構造計算書以外に必要な、平面図(レイアウト)、姿図についても合わせて作成しています。

 また、実際に鋼製架台をご購入いただいた場合も、納品、組立まで自社スタッフが責任をもって、ワンストップで行います。弊社とのお取引では、至る所でその「スピード感」や、「打てば響く」という当社のモットーをご体感いただけるのではないでしょうか。

東京、新市場でも採用の全く新しいPCSプラットフォームクッション。
倉庫・物流の問題を解決していく。

話題になっているあの新市場でも採用のプラットフォームクッション&ストッパー(半中空タイプ)。
二重構造で破れにくく高耐久、ボルトが傷まず、さらに低コストも実現。

 当社では鋼製架台以外にも「倉庫・物流」の課題を解決するソリューションを取り扱っています。特に最近お問い合わせをいただくのがクッション性とブロック性を兼ね備えた『新型のプラットフォームクッション&ストッパー』です。

 トラックは物流倉庫に荷物を降ろす際、倉庫側にバックで荷台をつけますが、その際、荷台と倉庫との緩衝機能を果たすのが端部に取り付けるクッションです。現場をご存知の方であればおわかりいただけると思いますが、多くの倉庫で、ヒビや断裂、ボルトの傷みが露見しているかと思います。私も前職以来、長い間プラットフォームクッションを目にしてきましたが、正直、常に破損している印象があります。

 当社のプラットフォームクッションでは、それを解決しました。従来の破損の原因を取り除く形で、衝撃を吸収するクッション性が高い「中空タイプ」と、衝撃を緩和し高い耐久性を誇る「無垢タイプ」の2種類をラインアップしています(詳細はカタログをご覧ください)。結果として、新市場での採用をはじめ、各所でお問い合わせをいただいています。

 今回、代表的な2つのサービスをご紹介しましたが、当社では倉庫・物流をより安全に、また効率的にするための様々なご提案を差し上げています。倉庫・物流に関するお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

この記事で紹介した製品の関連資料がダウンロードできます。

取扱会社

株式会社フタハシ技研

【各種ラック事業】危険物専用架台をはじめ各種一般ラック作業効率のUPそして経費削減に通ずる機器システムの提案。 【プラットホーム事業】プラットホームクッションをはじめ各種衝撃吸収材の貨物用エレベーター左右、精密機械の周囲、コンベヤ先端の保護材にお役に立てるご提案。 【エネルギーセーブ事業】電気消費量及び温室効果ガスなどCO2削減を目的とし環境に配慮したご提案。                                

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