株式会社システムエクティ
最終更新日:2023-11-27 10:45:12.0
AFP&IPDSケーススタディ
基本情報AFP&IPDSケーススタディ
企業における IBM AFP と IPDS の印刷ワークフロー
Mercury(マーキュリー)印刷・出力管理システムは、IPDS 印刷データと同様に AFP データを受信して処理することができます。Mercury が受信した AFP/IPDS 印刷データは、一般的なプリンターで印刷可能な PDL(Page Description Language:ページ記述言語)の PCL、PostScript、PDF に変換されます。
さらに、Mercuryシステムの特筆すべき優位性の一つとして、PCL データ・ストリームを使用した場合に、IPDS が要求するホスト側のアプリケーションとプリンターの間の双方向通信が損なわれない点が挙げられます。
印刷サーバーMercury(マーキュリー)
メインフレーム専用の印刷データ(AFP/IPDS)を、業界標準の印刷データであるPostscriptに変換します。
これにより、プリンタ機種の選択肢が飛躍的に広がります。どこのオフィスにも必ずある複合機での印刷も可能となります。
したがって、1台のプリンタあるいは複合機をメインフレーム用プリンタとしても使用でき、オフィス文書を印刷することもできるようになり、プリンタコストの大幅な削減が可能になります。
Mercuryは1つのプリント・サーバーに複数のプリンタを登録/運用する機能を持っています。
特に指定した条件により出力先プリンタを切り替える機能を使用することで、これまで印刷後に各必要部署に配布していた印刷物を、それぞれの部署に設置されたオフィスプリンタで直接印刷することが可能になります。
もちろん、各部署設置されたプリンタはオフィス文書を印刷するためにも使用することができます。 (詳細を見る)
プリントサーバー用ソフト『Mercury』
『Mercury』は、AFP/IPDS印刷データをPDF、PCL、Postscriptなどの
一般的な形式に変換するプリントサーバー用ソフトです。
変換された印刷データは、一般的なオフィスプリンターで印刷でき、
1ヵ所に集中していた帳票印刷の分散化を実現。仕分けにかかるコストを軽減します。
また、インターネット経由で遠隔地のプリンターに印刷可能なので、
配送コスト・保管コストの削減、情報伝達の遅延防止にも役立ちます。
【特長】
■印刷データのPostscript変換により、プリンタ機種の選択肢が拡大
■分散印刷/仕分け印刷/遠隔地印刷により、仕分け/配送コストを削減
■印刷データのPDF変換により、印刷物の保管コストを削減
■SNMPによるプリンターの状態監視が可能
■多様な出力プロトコル
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 AFP&IPDSケーススタディ
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