マシニングセンタ用マシンバイス

摺動面は、火炎焼入(HRC45)により、耐摩耗性に優れています。
本体はダグタイル製で締付時のソリ･破損がなく、本体及び固定アゴが一体構造で、高剛性を維持します。

同クラスのバイスにくらべ、口開きは2倍近くあり、口深さが大きいため、大きなワークも背の高いワークも確実に締付けできます。

圧力低下時の応急措置対策として圧力補充機構を装備し、稼働を妨げません。また、切粉ブロー機構により、本体に入った切削水や細かい切粉もブローホールから排出可能です。
メカタイプは固定口金側でもハンドル操作ができ、ワーク着脱距離が短くなりますので、段取時間の短縮、作業者へ負担の軽減が可能です。

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マシンバイスとは

1.ワークのX.Y.Z軸の位置決め機能
2.クランプ（メカ式・油圧式）機能
3.ベースへの取付、位置決め機能

上記3点を合せ持った汎用性に富んだ治具です。

精密バイスでは、X軸方向の機械T溝からバイス固定金面と、Z軸方向の機械テーブル面からバイス摺動面のそれぞれの平行面の精度を高めています。

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空圧対応のマシンバイスでクランプ作業の工程集約がはかれます。
ロボットとの組合せでワークの搬送から着脱まで自動化が可能です。 （詳細を見る）

ロボット搬送に対応した本体形状！
これによりワークの着脱後の本機への搬送、ベースユニットとの組合せでバイスごと自動着脱が可能です。 （詳細を見る）

口金の取付位置が4箇所選択でき、多種多様なワークに対応可能です。

半球セグメントにより、可動体に斜め下方向45度の力を加えることでワークの浮上がりを防止できます。
3種類の口金を標準付属し、加工条件に最適な口金を使用できます。
ワークは常にバイス中心位置でクランプでき、プログラムの手間が省けます。
センタリング精度を必要とする加工には不向きです。

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主軸の干渉を回避した嵩上げ構造により、ワーククランプ位置を高くすることが出来るため、刃物干渉が少なく5軸加工機・複合機のマシンバイスに最適です。

浮上がり防止機構により、可動体の浮上がりを防止します。また、刃物の長さを短くでき、加工時間短縮・刃物の省力化が可能です。

半球セグメントにより、可動体に斜め下方向45度の力を加えることでワークの浮上がりを防止できます。3種類の口金を標準付属し、加工条件に最適な口金を使用できます。ワークは常にバイス中心位置でクランプでき、プログラムの手間が省けます。

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