【事例】エクセルで技能の能力評価をシステム化し見える化を実現（技能伝承管理支援システム）日鉄住金物流広畑様

【dbSheetClientのポイント】

●帳票のみならず入力画面にExcelを使用し、データベース機能と
ネットワーク機能を付加したWebアプリケーションを開発することができます。

●企業にとっても、貴重な現場のデータが管理されているが、
　Accessで作られているためローカルな部署でしか使われていない場合、
　これをそのままWebシステムにして、全社で活用。

何とか全社レベルで活用したいのだが、安く・早くできる
方法はないのか？」という話が多いように思います。


●開発の生産性や開発期間の短縮、メンテナンス性を考慮して作られています。

●ユーザー権限管理や操作ログ記録機能も標準装備されています。

基幹システムと連携したサブシステムや、フロントエンドにExcelが
適している業務のシステム開発に向いています。

※dbSheetClientのプレゼンセミナーを随時開催し、事例や実演を交えながら、わかりやすくご紹介しております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。 （詳細を見る）

【システムの検討課題】
日鐵物流広畑は「技能伝承」を継続的に進めていく活動に取り組んでおり、個人及び部署における「技能伝承」の状態を、定期的に把握・管理していく仕組みが不可欠となりシステム化を検討することになりました。

【新システムの要件】
システム化をする上で、以下に示す内容について検討しました。
・個人別技能レベルの評価と技能マップの作成ができること
・個人育成実行フォロー（座談によるフォロー）ができること
・長期ローテーション計画の策定と見直しができること
・将来の人員配置を踏まえた個人育成計画の策定ができること
・事務局の事務負担の軽減と管理業務機能強化（分析オペレーション支援）ができること
・現場担当者がシステムを操作するため、データ登録や評価入力の操作が簡単なこと
・登録したデータ分析では、色々な条件による抽出や表現（グラフ、レーダーチャート）ができること
・評価項目について、今後増減することがあるためメンテナンスが容易にできること

【dbSheetClientを採用】
ニューコムのWebサイトを見て、プレゼンセミナーに参加したのが導入検討のきっかけになりました。 （詳細を見る）

こちらの能力評価管理システムで採用している「職業能力評価基準」は、厚生労働省の中央職業能力開発協会から提供されている評価項目(46業種、230職種)となります。これらは協会のホームページから評価項目をダウンロードしてくることが可能ですので、それをデータベース化し、dbSheetClientで能力評価シートを作成することが可能となっています。
また「基準マスタ」部分は簡単に修正・追加を行うことが可能なため、変更した内容は、すぐに評価シートへ反映できます。
評価情報は全てデータベースにて集中管理することが可能です。
したがって、本人と上司が入力した評価情報を共有することができ、また必要に応じて、当事者以外の方も参照できる仕組みをつくることができます。
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システムのカバー範囲は、受注顧客情報管理とライセンス情報管理及び製品出荷に伴う書類作成支援、年間サポート契約管理とそれに伴う各種書類作成になります。 （詳細を見る）