株式会社AndTech
最終更新日:2013-01-21 19:18:05.0
テラヘルツ波の基礎・最新技術動向と将来に向けた課題
基本情報テラヘルツ波の基礎・最新技術動向と将来に向けた課題
★世界をリードする名古屋大・理研のテラヘルツ技術!非線形光学効果を用いた広帯域波長可変テラヘルツ光源の開発状況は?
【キーワード】
1.テラヘルツ波
2.テラヘルツイメージング
3.テラヘルツ産業応用
【講演主旨】
近年,テラヘルツ波と呼ばれる約0.3~10THz(波長1 mm~30 μm)の電磁周波数帯の光源開発とその応用開拓が急速に進んでいます.この帯域は電波と光波の中間に位置しており,電波のように紙,プラスチック,ビニール,繊維,半導体,粉体など種々の物質を透過すると共に,光波のようにレンズやミラーで空間を自在に取り回すことができます.また,ミリ波に比べて波長が短いため,多くのイメージング用途にとって必要十分な空間分解能を有しています.さらに近年,ビタミンや糖,医薬品,爆薬などの試薬類に固有の吸収スペクトルがテラヘルツ帯で見出され,その応用可能性が広がりつつあります.我々は、非線形光学効果を用いた広帯域波長可変テラヘルツ光源の開発、および、テラヘルツ波の応用開発を精力的に進めており、この10年で国際会議招待講演100件以上など国際的に高く評価されています。それらの基本技術に関してインテンシブに解説します。
取扱会社 テラヘルツ波の基礎・最新技術動向と将来に向けた課題
ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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