株式会社AndTech
最終更新日:2013-01-21 19:29:21.0
導電性高分子の導電メカニズムと高導電化のための溶媒・化合物添加技術・フィルム応用
基本情報導電性高分子の導電メカニズムと高導電化のための溶媒・化合物添加技術・フィルム応用
★1,000 S/cm以上の高い電気伝導度を示す系についてその高導電化のメカニズムを詳細に紹介!高導電化PEDOTフィルム?
【キーワード】
1. 導電性高分子
2. 高導電化
3. PEDOT/PSS
4.ポリアニリン
5.ポリピロール
6.ポリチオフェン誘導体
【講演主旨】
ドープ状態の導電性高分子の実用的な電気伝導度の最高値はPEDOT/PSSに高沸点極性溶媒を添加した系の1,000 S/cmです。このように高い電気伝導度を示すPEDOT/PSS系は電解コンデンサの陰極材料および透明帯電防止材料として既に実用化され、さらに、ITO代替透明電極としてカーボンナノチューブなどと並ぶ有力な候補となっています。しかし、これらのいずれの用途においても、より一層高い電気伝導度を持った導電性高分子の開発が望まれており、既に研究段階では3,000 S/cm以上の高い電気伝導度を示す導電性高分子も報告されるようになってきました。また、新しい解析手法の導入により結晶構造と高導電性との相関についても新たな知見が得られております。
本セミナーでは このように高い電気伝導度を示す系についてその高導電化のメカニズムを詳細に紹介し、導電性高分子の高導電化の指針を提供します。
取扱会社 導電性高分子の導電メカニズムと高導電化のための溶媒・化合物添加技術・フィルム応用
ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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