株式会社猩々テクノ　会社案内

ホームページを見た成形メーカーの方から製品中央にあるφ10の穴寸法が合格できなくて困っていると相談がありました。

1号型の時はピンゲージの通止だけの管理でしたが、2号型になって円筒度とピンゲージでの検査になり2年かけて試行錯誤してきたが合格できなかったそうです。

当社の設計と打ち合わせを行って頂き、4個取金型のピンだけを製作して円筒度補正を行う提案をしました。

結果は良好で、寸法修正3回で合格にすることができました。

費用もピンの製作だけで済み、短期間で生産に移行することができて喜んで頂けました。 （詳細を見る）

20年ぶりに連絡を頂いた精密機構部品の成形メーカー様から、成形品のねじがむしれて困っていると相談がありました。

置き駒式でねじを製作する金型で、ねじの置き駒を抜き取ると製品のねじがむしれてしまい、タップを通して二次加工を行わないと使用できないとのことでした。

お客様からねじの置き駒だけを作り、入れ替えて欲しいという依頼を頂き、製作しました。

当社で製作した置き駒を使用することでむしれが無くなり、二次加工のタップ開け作業が不要になり喜んで頂きました。

置き駒は消耗品でもあり、その後もリピート注文して頂いています。 （詳細を見る）

当資料は、株式会社猩々テクノが、
カメラ鏡筒部品用プラスチック精密金型で培った経験を基に、
ご提案し解決した「ねじ・筒物」の事例をご紹介いたします。

高精度プラスチック射出成形用金型の設計・製造は、
スーパー・エンプラ対応の実績もあるの当社へお気軽にご相談ください。

【掲載事例】
■部品数を減らしたい
■二次加工をなくしたい
■手離れが悪くても受けてくれる？
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

写真の製品は「軽量化」を目的に金属部品をプラスチック化しました。その際に、既存の金属部品をプラスチック化するだけでは効果が低いため、円盤状の蓋・筒・四角い枠の３部品を一体化することを提案させていただき、部品点数の削減と組立工数の削減にも繋がりました。

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　　　　　　平成２５年度足立ブランド認定企業
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写真と図面を用いた「金型成形の全て」を読めば
■±２ミクロンの加工精度
■金型加工のトータルコストの削減方法
が分かる！

※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。 （詳細を見る）

PA66の成形品にφ０．２３の穴を開けたいという要望があり、φ０．２２のピン穴をSUS420J2(HRC52)に作成することができ、金型製作に取り組みました。
※写真は、金型のテスト加工部品です。
マシニングセンターで±０．００２ｍｍの加工精度を実現しています。

【特長】
■マシニングセンターで±０．００２ｍｍの加工精度を実現
■PA66の成形品にφ０．２３の穴を開けた実績あり
■φ０．２２のピン穴をSUS420J2(HRC52)に作成

※詳しくはお問い合わせいただくか、PDFをダウンロードしてご覧ください。
 （詳細を見る）

金型に内スライド（内すぼみ構造・コラプシブルコア）や回転抜きという機構を盛り込み、プラスチック部品の内径のねじ切りや溝加工等の二次加工を無くし、１回の射出成形で部品製作を完結するご提案をいたします。
カメラ鏡筒部品用金型製作で培った、ミクロン台の高精度加工やそれを成形品に反映する高い再現性の金型を製作し、お客様のご要望にお応えします。

【特長】
■内スライド（内すぼみ構造・コラプシブルコア）
■回転抜き
■細かい加工が可能
■二次加工不要

※詳しくはお問い合わせいただくか、PDFをダウンロードしてご覧ください。 （詳細を見る）

当社の金型製作技術により、これまでは２部品を溶着で一体化していましたが、部品の「２部品の一体化」を実現しました。
本品は内径にＯリングを組み込む溝が必要な部品で、内スライド（コラプシブルコア）金型を製作し成形しました。
パーティングライン（ＰＬ）のバリ・段差は、1stトライで０．０１ｍｍ以下にでき、クリアしました。真円度補正を行うことで製品合格となりました。

【特長】
■内側にすぼむ金型
■細かい加工が可能
■溶着の必要性なし

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世界に誇れる日本のものづくりの原点、それが「金型」です。
株式会社猩々テクノは、動きのある金型機構を持ち、かつ構造の複雑な金型の設計製造を得意として、業界の中でも注目されるポジションに位置しています。特にカメラ光学機器の鏡筒部をはじめとするプラスチック精密部品用金型においては、一歩抜きんでた技術によって市場を牽引しています。

さらに試作用・製品用の射出成形機を導入して、金型から成形までの幅広いニーズに対応しています。3次元データを活用した流動解析や、全自動測定など品質保証においても、お客様から大きな信頼を得ています。
また、このような技術の蓄積を活かし、治具や部品といったパーツ加工製造にもその独自性を遺憾なく発揮しております。

【特長】
■カメラ向け鏡筒金型の実績多数
■精密機構部品の向けの金型づくりに強い
■丸くて長い筒モノの加工精度が高い
■耐久性に優れ、寿命が長い
■射出成形時の高熱と高圧に耐え、大量のショット数でも、安定した精度を保持

※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 （詳細を見る）

猩々テクノは、カメラをはじめとする光学分野で培った、内スライドや回転抜きなどの
独自のノウハウと、先端技術と巧みの技の融合で、プラスチック精密機構部品用の
金型製作と成形が可能です。

ミクロンの世界0.001mmを追求する超精密な金型製造技術は、
設計・部品・工程などトータルなコストダウンを図りながら、高硬度の金型材を
使用することで長寿命化も実現しています。

【特長】
■金属部品のプラスチック化
■2部品の1部品化
■二次加工を無くす
■真円度・円筒度・平面度・直角度・位置度の寸法補正
■長寿命な金型の製作

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『加工実績集』は、プラスチック射出成形用金型の設計・製造および成形・
測定を行っている株式会社猩々テクノの加工実績集です。

「コンパクトデジカメラ枠」や「コンパクトデジカメラ板物サンプル」、
「プロジェクター加工サンプル」など、写真と共にご紹介しています。

【掲載内容（一部）】
■コンパクトデジカメラ レンズ枠
■コンパクトデジカメラ 板物 サンプル
■コンパクトデジカメラ 微細加工 サンプル
■鏡筒 サンプル
■プロジェクター加工サンプル

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

猩々テクノの金型成形は設計・加工だけでなく、仕上げからと射出成形機と三次元測定機を用いた品質保証でお客様の量産成形への橋渡しを致します。

写真と図面を用いた「金型成形の全て」を読めば
■±２ミクロンの加工精度
■金型加工のトータルコストの削減方法
が分かる！
詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください！ （詳細を見る）

医療の現場では、ポリカーボネイドの注射器をはじめ数多くのエンプラ成形品が使われています。猩々テクノではピペットチップやカートリッジの実績があり、エンプラの金型技術を生かせることは確かです。
人命を救う医療用機器の発展に、ささやかな貢献ができればと願っています。

【特長】
■２部品を１部品化にする技術でコスト削減！
■ねじ等の内径の２次加工を不要に！
■筒モノを高精度で加工・補正することで立ち上げを早める！

詳しくはお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

自動車のヘッドランプを構成するリフレクター部など、猩々テクノはすでにいくつかの自動車部品を手がけた実績があります。自動車産業はつねにハイレベルな競争が展開されていますが、これから省エネ・電気化の進展に伴って、ますます金型技術への期待が高まることでしょう。猩々テクノは、エンプラで培ってきた技術でそうした期待にお応えします。例えば、耐熱温度150℃以上で長期間使用できるスーパーエンプラに積極的に対応。次の時代を見据えたものづくりの技術開発に果敢に挑戦しています。

【特長】
■２部品を１部品化にする技術でコスト削減！
■ねじ等の内径の２次加工を不要に！
■筒モノを高精度で加工・補正することで立ち上げを早める！

詳しくはお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

身近な射出成形機の自動化を担うロボットアームの一部に、実は、猩々テクノの金型による成形品が使われています。
膨大なショット数とともに動く部品は、当然ながら、その耐久性に対しての要求が非常に高いのです。

産業機器分野は、猩々テクノの活躍がすぐに期待できるフィールドと言えるでしょう。ぜひ、お気軽にご相談ください。

【特長】
■２部品を１部品化にする技術でコスト削減！
■ねじ等の内径の２次加工を不要に！
■筒モノを高精度で加工・補正することで立ち上げを早める！

詳しくはお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）