日本エスケイエフ株式会社
最終更新日:2024-02-13 10:07:14.0
SKF円すいころ軸受カタログPUB BU/P1 10000/2 JA
基本情報SKF円すいころ軸受カタログ
SKFの最新の軸受総合カタログから「円すいころ軸受」ページを抜粋
SKFの軸受総合カタログ「転がり軸受」は、1300ページを超えるボリュームで、製品データだけでなく、軸受の基礎知識や選定方法などの“技術資料”も200ページ以上掲載したカタログです。
「転がり軸受」カタログをご希望の方は、お問合せよりご連絡ください。
円すいころ軸受 / SKF
SKF円すいころ軸受は、内輪・外輪の軌道が円すい形状をしており、その間に円すいころが組み込まれています。円すいころ軸受は、特に合成荷重(ラジアル荷重とアキシアル荷重)の負荷に適しています。
SKF円すいころ軸受の軌道は、ころと軌道の接触部分で最適な応力分布が得られる対数曲線形状になっています。また、案内つばと大径側ころ端面との滑り面が特殊設計となっており、ころ端面とつばの接触部の油膜形成が大幅に促進されます。
この結果、運転信頼性の向上、ミスアライメントの許容度向上などの利点が得られます。
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軸受 (ベアリング)
軸受はベアリングとも呼ばれ、英語のBearingから来ています。Bearとは、耐える、(負荷を)負うと言う意味があり、日本語の軸受は軸の負荷を受けるということを意味しています。
軸受は、回転運動や揺動運動をする機械要素(シャフト、車軸、車輪など)を支持・案内して、機械コンポーネント間で荷重を伝達する機械部品です。軸受には、円筒状の軸受が軸を直接支持するすべり軸受と、玉やころなどの転動体を介して軸を支持する転がり軸受があります。
回転する部分がある機械には必ず軸受が使用され、軸と軸周辺部品間の摩擦を軽減し、発熱を抑える機能を有することで、軸受そのものがサステナブルな製品と言えます。
転がり軸受は高精度と低摩擦によって高速回転を可能にする一方で、運転音、発熱、エネルギー消費量、摩耗を低減します。転がり軸受は、費用対効果が高く、交換可能な機械要素であり、通常は国内または国際的な寸法基準(JISやISO等)に準じています。
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 SKF円すいころ軸受カタログ
私たちの製品やサービスは、社会の様々な場所で目にすることができます。実際、回転のあるところではどこでもSKFのソリューションが使われている可能性があります。 SKFは1世紀以上にわたり、軸受、シール、潤滑システムの開発、設計、製造に関する専門知識を磨いてきました。これに再生、状態監視、メンテナンスなどのサービスを組み合わせてお客様に提供しています。 SKFの強みの一つは、お客様に競争上の優位性を提供すると同時に、持続可能な社会に貢献する新技術を開発し続ける能力にあります。 ●ベアリングとユニット: 深溝玉軸受から球面ころ軸受、ハウジングなど様々な軸受や関連製品。 ●シール: 自動車用および工業用シール。お客様のご要望に合わせたカスタムシール。 ●潤滑システム:様々なグリースやオイル、各種潤滑装置。 ●サービス:軸受メンテナンス用工具、状態監視装置や設備診断測定器、アセットマネジメントなどのコンサルティング。 (R) SKFはAB SKFの登録商標です。 このサイト内容の無断転載を禁じます。 一部の画像はShutterstock.comのライセンスに基づき使用しています。
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