株式会社昭和真空
最終更新日:2022-05-26 15:22:17.0
【Au/Snで水晶デバイスを大量封止処理】 真空加熱封止装置 SLS-401T型
基本情報【Au/Snで水晶デバイスを大量封止処理】 真空加熱封止装置 SLS-401T型
水晶デバイスの封止工程用の装置
水晶デバイスの封止処理は、これまで主にシーム溶接という方法で行われてきた。
しかしながら素子の小型化に伴い、シーム溶接での処理が難しくなる。
そこでこのAu/Su封止装置が役に立つ。
AuとSnを加熱融着することにより、複数の素子を一気に処理できる。
素子が小さくなってもこの処理方法なら容易に封止が行うことができ、
タクトタイム0.4sec/pcs以下の実現が可能。また、最大で450℃まで加熱しての封止も可能。
部品の小型化が進んでいく市場において欠かせない設備と言える。
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧下さい。
水晶デバイス装置 真空加熱封止装置 「SLS-401T」
「SLS-401T」は、SMD水晶振動子を対象としたAu/Sn用真空加熱封止装置です。
水晶用関連真空装置は、昭和真空の主力製品の1つです。
ここでいう「水晶」とは、水晶振動子、水晶発振器等、水晶を基板とした、クォーツデバイスと呼ばれている電子部品を指します。
クォーツデバイスは、非常に安定した発振周波数を有し、私たちの生活に関わるあらゆる製品に不可欠なキーデバイスとなっています。その使用用途は多岐にわたり、コンピューター、時計、自動車、携帯電話、家庭用ゲーム機、コードレス電話、CD、デジタルカメラなど、身の回りの電気製品のほとんどに利用されています。
【特徴】
○SMD 水晶振動子を対象としたAu/Sn用真空加熱封止装置
○取出室にて CI 測定によるリークチェックが可能です(オプション)
○タクトタイム 0.4sec/pcs 以下
○周波数調整装置への連結も可能(オプション)
○高温封止(450℃)対応も可能(オプション)
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
取扱会社 【Au/Snで水晶デバイスを大量封止処理】 真空加熱封止装置 SLS-401T型
【営業種目】 ○水晶デバイス用、光学薄膜用、電子デバイス用などの 総合的な真空関連装置並びに真空機器等 ○真空蒸着装置、スパッタリング装置、イオンプレーティング装置、 ドライエッチング・アッシング装置、真空冶金(溶解、熱処理、燒結、 脱ガス)装置、光学薄膜用モニター(多色式、単色式)、 IAD冷陰極イオンソース、液晶注入装置、有機EL用蒸着装置、その他
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