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最終更新日:2015-07-13 18:24:16.0

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株式会社オリオン工具製作所 課題解決事例集

基本情報株式会社オリオン工具製作所 課題解決事例集

超硬刃物、ダイヤモンド刃物、治具金型の製造販売などを行っている株式会社オリオン工具製作所の事例集カタログです。

【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください】
株式会社オリオン工具製作所 課題解決事例集では、耐久性改善「異物混入パーチ穴あけ引き回し」をはじめ、CFRP高速切断「CFRP専用ダイヤチップソー」や、耐久性・仕上り改善「浅溝用ダイヤルーター」など豊富な事例を掲載しております。

【事例紹介】耐久性改善「異物混入パーチ穴あけ引き回し」

【事例紹介】耐久性改善「異物混入パーチ穴あけ引き回し」 製品画像

【課題】
■使用機械:NC加工機
■被削材:パーチ(紙貼り等、異物混入品)

穴あけ引き回しを現行品のダイヤモンド交互リード付きルータ―で使用しているが、
タッカー等の異物による破損が多く、刃物修理費用がかさんでしまう。
また、ほとんど再研磨ができないためランニングコストがかかりすぎている。

■使用刃物:他社製ダイヤモンド交互リードルーター
 16×40×16×5(外径×刃長×シャンク径×刃数)
■加工条件:回転数16,000min-1、送り速度6~8m/min

【解決】
弊社新製品「SWEEP BIT(スウィープビット)」をテスト投入した。
耐久性に優れた欠損性の高いダイヤモンドチップを採用し、
切粉排出性を格段に高める設計と、最適な角度設計により、
スムーズに安定した加工を実現。

【効果】
チップの破損が全くなく、耐久力が飛躍的に向上。
現行品では数時間で交換していたものが、5~6週間使用出来た。
初期費用は現行品と変わらず、再研磨費用は他社に比べて若干高いが、
再研磨回数が6回以上可能となり、ランニングコストが大幅に改善され、
大変満足していただけた。 (詳細を見る

【事例紹介】CFRP高速切断「CFRP専用ダイヤチップソー」

【事例紹介】CFRP高速切断「CFRP専用ダイヤチップソー」 製品画像

【課題】
■使用機械:ウォータージェット切断機
■被削材:CFRP(炭素繊維強化プラスチック)

CFRPの切断加工をウォータージェットにて行っているが、加工に時間がかかる。(例:0.5m/min)。
また、ウォータージェット加工機は高額なため、なかなか導入できない企業も多い。

【解決策】
CFRP用専用ダイヤチップソーを使用し、パネルソーで切断する。
高耐久性ダイヤモンドチップを採用したCFRP加工に特化した設計仕様。

【効果】
ウォータージェット加工機の約6倍の送り速度3m/minでの加工を実現し、
板厚10mmのワークを80mまではデラミネーション無しで綺麗に加工でき、耐久性でも満足していただいた。
加工速度、切断面精度、ランニングコストのおいて飛躍的な改善となった。

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【事例紹介】耐久性・仕上り改善「浅溝用ダイヤルーター」

【事例紹介】耐久性・仕上り改善「浅溝用ダイヤルーター」 製品画像

【課題】
■使用機械:NC加工機
■被削材:紙貼りパーチ(ドア・ラッチ加工)
■使用刃物:他社製ダイヤ交互リードルーター
      18×25×16×3 (外径×刃長×シャンク径×刃数)

ドア・ラッチ加工に際して、浅溝の引き回し加工を行っているが、
現状では加工し始めて1日で紙のケバ・バリが発生してしまう。
加工面の仕上りと耐久性を向上させたい。

【解決策】
逆リード刃の配列や角度設計を工夫し、浅堀り用に特化した仕様にした。
また、切粉の排出もよくする台金形状へ変更した。

【効果】
3日以上使用してもケバ・バリが出ず、綺麗な加工面が得られる。
切粉排出も良くなり耐久性は2倍以上になった。
当ユーザー様においては、浅溝用ダイヤ交互リードルーターは
全てオリオン製のものを使用していただく事となった。
現状では他の追従を許さない状況である。
また、本件では新品径φ18に対しφ17.5以下では使用不可と
なるためほぼ使い捨てだが、再研磨は1~2回程度可能ではある。

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【事例紹介】樹脂融着改善「アクリル用超硬チップソー」

【事例紹介】樹脂融着改善「アクリル用超硬チップソー」 製品画像

【課題】
■使用機械:スライドソー
■被削材:アクリル
■使用刃物:他社製標準品
 255×3×25.4×100 BC+15(外径×刃厚×穴径×刃数刃型)
■加工条件:下軸アッパーカット、回転数3,400min—1、手動送り

厚さ2mmの材料を25枚重ねて約50mm厚を
スライドソーにて切断しているが、切断面が白く融着してしまう。
また、手動で送るため抵抗が大きく切削音も大きい。

【解決策】
融着を防止する刃型TCタイプを採用。切削抵抗を軽減するために刃厚を薄くし刃数を減らした。
刃先の仕上げはプラスチック系刃物用の専用砥石にて研磨仕上げ。

【効果】
切断面の融着がなくなり、軽く切ることができた。
手動送り時の抵抗も軽減でき、切削音も静かになった。
専用砥石を使用しているため、刃先エッジは高精度に仕上がり、切削肌は抜群。
融着を防止することで耐久力が向上し作業効率が大幅に改善された。
弊社提案のチップソーは特注品になるため納期は約3週間かかるが、
仕様が変わり刃数が減った為、初回コストは変わらずに、耐久性が向上したため
トータルランニングコストを軽減できた。 (詳細を見る

切削音軽減・耐久性向上 モルダー平削り用超硬スパイラルカッター

切削音軽減・耐久性向上 モルダー平削り用超硬スパイラルカッター 製品画像

【課題】
■使用機械:モルダー
■被削材:米松他
■使用刃物:他社製ハイスコーティング替刃ブロック
 125×180×40×4 (外径×刃厚×穴径×刃数)

端面加工(平削り)を行っているが、切削音が94dbあり、
工場内で騒音が問題となっている。

【解決策】
切れ刃のどの位置でもすくい角・逃げ角・リード角が一定であり、
理想的な切削が可能なスパイラルカッターを使用した。
スパイラルカッターは、切れ味、耐久性に優れ、切削音は極めて静かである。

【効果】
切削音が94dbから84dbまで軽減され、
切削肌も格段に向上し、耐久力も1.5倍に向上した。
初期費用は高く、再研磨を含めたトータルランニングコストでは
他社製品と同等だったが、騒音を含めた作業環境が大幅に改善され、
弊社スパイラルカッターを採用していただいた。 (詳細を見る

【事例紹介】後工程削減「ランニングソー切断&C面同時加工」

【事例紹介】後工程削減「ランニングソー切断&C面同時加工」 製品画像

【課題】
■使用機械:ランニングソー
■被削材:人工大理石
■使用刃物:他社製超硬チップソー
 355×3.0×25.4×100 (外径×刃厚×穴径×刃数)+後加工として手作業による面取り加工
■加工条件:下軸アッパーカット、回転数3,400min-1、送り速度5m/min、加工長3m、定規口板幅7mm

材厚12mm人工大理石を切断し、下面左右に約0.5C面取り加工行う。
切断をした後にパート3人で手作業による面取り仕上げをしているが、
手間もかかるし、怪我をしてしまうこともある。

【解決策】
切断用チップソーに面取り用刃物を組み合わせて切断とC面取りの同時加工を提案。
口板幅7mmのため、組合せ刃物幅を6mm以下のセッティングにした。

【効果】
加工の入り口と出口のC面の大きさも一定となり、後工程の手作業仕上げも削減でき生産性が大幅に改善。
刃物初期費用は約2倍になってしまったが、C面取り加工としては3倍以上の
耐久性となり、後工程の手作業もパート1人のみで可能となった。
当初は絶対に不可能だと思われていたが、口板に刃物が当たることもなくスムーズな加工ができた。 (詳細を見る

【事例紹介】耐久力倍増「硬質アルミ切断ダイヤチップソー」

【事例紹介】耐久力倍増「硬質アルミ切断ダイヤチップソー」 製品画像

【課題】
■使用機械:テーブルソー
■被削材:アルミA7075(超々ジュラルミン)
■使用刃物:他社製ダイヤチップソー
 405×3.6×25.4×60 BBC+5 (外径×刃厚×穴径×刃数刃型)

厚さ30~50mmの材料をテーブルソーにて切断。
ダイヤ鋸を使用しているが、耐久性が悪く、チップの破損が激しい。

【解決策】
剛性の高い材質を台金に使用し、ダイヤチップは欠損性に優れたものを採用。
刃型をBBCからD型(トリプル)に変更した。

【効果】
従来品では使用を重ねていくと発生していた台金の歪みが少なくなり、
チップの破損も少なくなり、耐久性は2倍近くになった。
イニシャルコストは従来品と同じであり、ランニングコストが大幅に削減され、
喜んでいただけた。

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【事例】超微調整式「溝幅0.05ミリ微調整アジャストカッター」

【事例】超微調整式「溝幅0.05ミリ微調整アジャストカッター」 製品画像

【課題】
■使用機械:昇降盤
■被削材:アクリル
■使用刃物:他社製アジャストカッター 調整用間座付
        200×3~5×25.4×24 1セット (外径×アジャスト幅×穴径×刃数)
■間座:0.1mm×1枚、0.2mm×2枚、0.5mm×1枚、1.0mm×1枚

アクリルの溝加工を溝幅調整可能なアジャストカッターで加工している。
間座(スペーサー工具)で調整するが、0.05mm単位で溝幅を微調整したい。例えば、溝幅3.15mmにしたくても、
現状は0.1mm単位が最小調整幅であるためできない。

【解決策】
厚み0.05mmの間座を特注品として製作。
溝幅3.15mmならば、間座を0.1mm×1枚+ 0.05mm×1枚入れれば可能になる

【効果】
0.05mm単位で溝幅の微調整が可能となった。
0.05mmと極薄であるが精度が高く、間座製作の納期も1週間程度で対応し、コストも刃物代に比べれば全く問題がない
ということで大変満足していただいた。

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【事例紹介】ナイフマーク削減「MDF切断超硬チップソー」

【事例紹介】ナイフマーク削減「MDF切断超硬チップソー」 製品画像

【課題】
■使用機械:パネルソー
■被削材:MDF
■使用刃物:他社製超硬チップソー(高品質ランク)
 305×3.0×25.4×100 A15 (外径×刃厚×穴径×刃数 刃型)
■加工条件:20mm厚×2枚重ね、送り速度:12m/min、一発切り

ナイフマークが深く出てしまい困っている。

【解決策】
■Silent:制振効果が高く静か
■Straight:まっすぐ切れる直進性

ふたつの「S」を備えたツインSスター=TSスターで改善
高い耐久力を持ちながら価格を抑えた人気商品。切削肌をより綺麗にする当社UF仕上げ品。

【効果】
問題であったナイフマークは大幅に改善され、綺麗な切削肌が得られた。
耐久性は他社製と同等であったが、価格の面でも満足していただいた。

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【事例紹介】“焼け“改善「穴あけ時に焼けないダイヤルーター」

【事例紹介】“焼け“改善「穴あけ時に焼けないダイヤルーター」 製品画像

【課題】
■使用機械:NC加工機
■被削材:パーチ(紙貼り等)
■使用刃物:A社製 ダイヤモンド交互リードルーター
        16×40×16×5 (外径×刃長×シャンク径×刃数)
■加工条件:回転数16,000min-1、送り速度5m/min

穴加工する際に、従来製品では焼けてしまい、煙が出て材料が真っ黒になりNGになってしまう。

【解決策】
新製品「SWEEP BIT(スウィープ ビット)」をテスト投入した。
切粉排出性を格段に高める設計と、穴あけ・引き回しに最適な角度設計を採用した。

【効果】
切粉を効果的に排出する設計により、穴あけ時の焼けがなくなり、
煙も全くでなって嫌な匂いも出なくなった。
耐久時間も飛躍的に伸び、耐久性が2倍以上に向上した。
初期費用は現行品と同等だが、トータルランニングコストを大幅に削減できる製品となった。

詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

株式会社オリオン工具製作所 課題解決事例集

株式会社オリオン工具製作所 課題解決事例集 製品画像

株式会社オリオン工具製作所 課題解決事例集では、耐久性改善「異物混入パーチ穴あけ引き回し」をはじめ、CFRP高速切断「CFRP専用ダイヤチップソー」や、耐久性・仕上り改善「浅溝用ダイヤルーター」など豊富な事例を掲載しております。

【特徴】
○困難な問題に喜んでチャレンジ!
○豊富な経験を活かしながらも、過去の枠組みにとらわれない創造力!
○自社一貫生産体制で培われた技術力!

詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る

【無料進呈】回転刃物にまつわるコストダウン成功事例集2

【無料進呈】回転刃物にまつわるコストダウン成功事例集2 製品画像

超硬刃物やダイヤモンド刃物の製造販売を手がける当社から
『課題解決事例集』をプレゼント!

穴あけ・引き回し加工に使用するダイヤモンド交互リードルーターの
異物混入によるチップ破損を解決した例や、CFRPの切断加工にかかる時間を
ウォータージェット加工機の1/6に抑えた例など多数掲載。

チップソー、カッター、ルーター等でお悩みや課題を抱えている方は必携です!

【掲載内容(抜粋)】
■耐久性改善「異物混入パーチ穴あけ引き回し」
■CFRP高速切断「CFRP専用ダイヤチップソー」
■耐久性・仕上り改善「浅溝用ダイヤルーター」
■樹脂融着改善「アクリル用超硬チップソー」
■切削音軽減・耐久性向上「モルダー平削り用超硬スパイラルカッター」
※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。 (詳細を見る

特注刃物の事例集プレゼント&先着5社限定の無料試作企画!

特注刃物の事例集プレゼント&先着5社限定の無料試作企画! 製品画像

チップソー、カッタ、ルータ等の刃物メーカー「オリオン工具製作所」では、
豊富な刃物ラインナップに加え、特殊な用途・要望に合わせたカスタム品の実績が豊富にございます。

■当社の特注刃物の実績をまとめた資料を2冊セットでプレゼント中。
【資料内容を一部ご紹介】
・チップソーによる切断加工時の「切削音低減」「切削肌改善」
・チップソーによるプラスチック切断加工時の「融着改善」
・プラスチックを綺麗に切断したい!「挽き肌改善」「材料欠け対策」

■『試作品(テスト品)無料製作キャンペーン(10月末まで)』
先着5社様に限り、超硬の刃物の試作品を無料でご提供!
実施の際は、ワーク材や切削方法等の確認とご説明の為お伺いさせて頂き、詳細の確認と仕様等の相談・決定を行わせて頂きます。

★事例集は、下記よりPDFをダウンロードしてご覧ください!
★キャンペーンのご応募は、下記「お問い合わせ」よりどうぞ! (詳細を見る

【課題解決事例】ラジアルソーの刃物の音がうるさくて困っている

【課題解決事例】ラジアルソーの刃物の音がうるさくて困っている 製品画像

当社にて、お客様のお悩みを解決した事例をご紹介します。

お客様より、「ラジアルソーにてカッタ単体で30mmの溝加工に
使用しているが、刃物の音がうるさくて困っている。」とのご相談。

刃物を数枚の組み合わせカッタにし、またカッタの横掬い角を調整し
切削抵抗を大幅に削減することで音はかなり静かになります。

そしてカッタ両側にチップソーを組み合わせることで
木口の仕上がりが綺麗になりました。

【事例概要】
■課題:ラジアルソーの刃物の音がうるさくて困っている
■解決方法
・刃物を数枚の組み合わせカッタにし、またカッタの横掬い角を調整
・切削抵抗を大幅に削減することで音はかなり静かになる
・カッタ両側にチップソーを組み合わせ、木口の仕上がりが綺麗になる

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【課題解決事例】パーチ材をパネルソーで切断してもすぐ切れなくなる

【課題解決事例】パーチ材をパネルソーで切断してもすぐ切れなくなる 製品画像

当社にて、お客様のお悩みを解決した事例をご紹介します。

お客様より「パーチ材をパネルソーで切断してもすぐに切れなくなる。」
とのご相談。

高硬度の超硬素材を有する当社標準品の「HBスター2」でも改善出来る
筈ですが、最近のパーチには異物等が入っていてチップの微細な欠けで
切れなくなる事も非常に多いのも事実。

使用条件より欠けにくいチップ等々様々な視点からご提案いたします。

【事例概要】
■課題:パーチ材をパネルソーで切断してもすぐに切れなくなる
■解決方法
・高硬度の超硬素材を有する当社標準品の「HBスター2」でも改善出来る
・使用条件より欠けにくいチップ等々様々な視点からご提案

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【課題解決事例】人工大理石をNC機にて切断しても綺麗に切れない

【課題解決事例】人工大理石をNC機にて切断しても綺麗に切れない 製品画像

当社にて、お客様のお悩みを解決した事例をご紹介します。

お客様より「人工大理石をNC機にてダイヤモンドチップソーで
切断しても綺麗に切れない。」とご相談。

量をこなすには標準の刃型を推奨しますが、切削面の肌、材料下面の
欠けをより少なくする刃型、角度も提案できます。

また、刃型の組合せをすることで更なる満足をして貰える筈です。

【事例概要】
■課題
・人工大理石をNC機にてダイヤモンドチップソーで切断しても綺麗に切れない
■解決方法
・量をこなすには標準の刃型を推奨
・切削面の肌、材料下面の欠けをより少なくする刃型、角度も提案可能
・刃型の組合せ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【課題解決事例】刃物の台金が削れてしまって使い捨てになる

【課題解決事例】刃物の台金が削れてしまって使い捨てになる 製品画像

当社にて、お客様のお悩みを解決した事例をご紹介します。

お客様より「外壁材を加工しているが刃物の台金が削れてしまって
再研磨出来ず、使い捨てになってしまう。」とのご相談。

外壁材は主にダイヤモンド刃物を使用しますがダイヤ刃の下に
超硬をロー付けする事で本体が削られてしまうのを防いで、
再研磨も通常通りに可能です。

【事例概要】
■課題
・外壁材を加工しているが刃物の台金が削れて再研磨出来ず、
 使い捨てになってしまう
■解決方法
・ダイヤ刃の下に超硬をロー付けする事で本体が削られてしまうのを防ぐ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【課題解決事例】チップソーが止まってしまったり、焼けてしまう

【課題解決事例】チップソーが止まってしまったり、焼けてしまう 製品画像

当社にて、お客様のお悩みを解決した事例をご紹介します。

お客様より「約100mm角材をリップソーで引き割るとチップソーが
止まってしまったり、焼けてしまう。」とのご相談。

当社では切削条件により台金の作り方、チップ素材や諸角度の選定、
等々様々な視点から対応。

また台金にワイパーを入れる事で鋸本体への締め付けを無くしスムーズな加工
が出来ると共に、当社独自の技術により綺麗な切削肌を得られることが出来ます。

【事例概要】
■課題
・約100mm角材をリップソーで引き割るとチップソーが止まったり、焼ける
■原因:切削負荷が大きい為と思われる
■解決方法
・台金の作り方、チップ素材や諸角度の選定等、様々な視点で対応
・台金にワイパーを入れ、鋸本体への締め付けを無くしスムーズな加工が可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【課題解決事例】NC機にて引き回し加工するがダイヤチップが飛ぶ

【課題解決事例】NC機にて引き回し加工するがダイヤチップが飛ぶ 製品画像

当社にて、お客様のお悩みを解決した事例をご紹介します。

お客様より「NC機にてパーチ、MDF等の両面化粧貼り材料を引き回し加工
するがダイヤチップが飛んでしまう。破損が多い。」とのご相談。

ダイヤチップが硬すぎる、ロー付け工程で何らかの不具合が発生している
等の原因が考えられます。

当社ダイヤモンドルータでは用途にあったダイヤ素材選び、ロー付け等々の
独自の技術により製作。他社ダイヤ製品と比べるとチップの破損、
欠けが少ないという評価をいただいています。

【事例概要】
■課題
・NC機にて両面化粧貼り材料を引き回し加工するがダイヤチップが飛ぶ
・破損が多い
■原因
・ダイヤチップが硬すぎる
・ロー付け工程で何らかの不具合が発生している等

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【課題解決事例】押出成形のプラスチック材を切断すると融着がひどい

【課題解決事例】押出成形のプラスチック材を切断すると融着がひどい 製品画像

当社にて、お客様のお悩みを解決した事例をご紹介します。

お客様より「押出成形されたプラスチック材を切断すると
融着がひどい。 」とのご相談。

すくい角、横すくい角、向周角、向心角のバランスが
上手く取れていないのが原因と思われます。

当社プラスチック用鋸「プラエース」は独自の融着防止する
刃型にしてあります。

【事例概要】
■課題:押出成形されたプラスチック材を切断すると融着がひどい
■提案内容:プラスチック用鋸「プラエース」

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

取扱会社 株式会社オリオン工具製作所 課題解決事例集

株式会社オリオン工具製作所

超硬刃物,ダイヤモンド刃物,治具金型の製造販売及び、航空宇宙部品の加工

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