【カタログ】多孔質体 - ポーラスチップ

当社では、PEをベース材料とした多孔質チップ「ヤマハチ ポーラス チップ」の製造開発をしております。
浸透性・通気性・耐薬品性・柔軟性・捕集性・疎水性・低発塵性
などの特長があり、液体の保持（リザーバ）、液体塗布および吸着
などの機能も持ちます。
射出成形による異形成形や繊維芯への組付加工も可能です。

【連続多孔質体とは？】
連続多孔質体は、無数の連続した気孔から構成され、隣接した気孔間の壁が開口している素材です。　
気孔の開口部分から液体や気体が通過ができ、気孔内部に液体を貯蔵することができる等、ユニークな特徴があります。

【こんなところで活躍！想定される用途】
溶液などの塗布材、吸液材や多孔質性能を必要とする特殊用途

※サンプルをご希望の方は、お問い合わせからその旨をお知らせください。
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

薬液/溶剤の塗布材・吸液など用途に適したチップ形状の多孔質体『ポーラスチップ』をご紹介します。

ポリエチレンをベース材料とした、柔軟性・通気性・浸透性・捕集性・疎水性・低発塵性（リントフリー）などが特長があり、薬液・溶剤・オイルやインクの保持（リザーバ）、液体塗布、液体吸着などの機能を持つため、さまざまな用途の機能部品としてお使いいただけます。

お客さまのご要望に合わせた好適な加工を一貫した生産システムで対応。
射出成形による製造や繊維芯への組付加工も可能です。

【特長】
■浸透性・通気性
■疎水性（親水化可能）
■柔軟性（硬度調整可能）
■捕集性
■耐薬品性
■低発塵性

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社は、1977年にスタンプ用印材として「連続多孔質体」の研究開発に着手。
以来、「連続多孔質体」を基幹技術とし、常にお客さまと市場のニーズに
応えるモノの製造開発を進めてまいりました。

現在では、筆記具用多孔質ペン先、化粧品用多孔質チップやお客さまの
開発製品に合わせたオーダーメイドをベースとした「連続多孔質」機能部品の
開発支援など、お客さま目線で新しい製品の創出に積極的に取り組んでおります。

【事業内容】
■連続多孔質体の製造開発
■多孔質ペン先、コスメ用チップ、浸透印、スタンプ印材の製造販売
■自動車関連成形部品の製造加工

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

「ヤマハチケミカル　開発事例集」は、PE 連続多孔質体を応用した特殊素材の開発事例集です。
特殊技術により、特殊形状・2層構造・表面加工による微量塗布性能・電気伝導性等、オプション機能を付与した事例や新たな性能など。一般的な多孔質材では困難な開発事例等を掲載しています。
できそうでできなかった技術・素材がここで見つかることも？

※事例集はダウンロードよりPDFをご覧ください。 （詳細を見る）

多孔質材の導入検討時によくあるお困りごとを解説した技術資料です。

ヤマハチケミカルでは、お客様とお打ち合わせを重ね、ニーズに合った多孔質材のご提案が可能です。プラスチックの連続多孔質体「ヤマハチポーラス」技術が、お客様の問題を解決いたします。

【こんなお困り事はありませんか？（一部を紹介）】
■複雑な形状のものをつくりたい・・・
■適度な弾性がほしい・・・
■耐薬品性に優れたものがほしい・・・
■防錆性能がほしい・・・

※技術資料はダウンロードよりPDFをご覧下さい。
※サンプルをご希望の方は、サンプル希望と明記の上、お問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

「連続多孔質体」の開発事例のご紹介です。

【 要求性能 】
産業機器や医療機器の位置決めのためのマーキングチップとして、吸液性、耐久性、耐溶剤性、寸法精度などが求められました。

【 開発結果 】
元々ベース材料がPEであるため、耐久性、耐溶剤性に優れていました。
寸法精度については、加工方法の選定により、目標を達成しました。

※詳しくは直接お問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

小さな空間(気孔)が無数に連なっており、その空間と空間の間の壁の一部が
開口した立体網目状の気孔構造の素材を『連続多孔質体』といいます。

ヤマハチケミカルの当製品は、プラスチックをベース材料としており、
柔軟性・通気性・浸透性・捕集性などが特長。繊維などを使用して
おりませんので、ほつれや脱落もなく安全に使用可能です。

一般的な多孔質材では困難な形状や機能を付与した機能的な多孔質材です。

【特長】
■浸透性
■疎水性 (親水化可能)
■柔軟性 (硬度調整可能)
■捕集性
■耐薬品性
■通気性
■低発塵性

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社は、吸液、保液（吸蔵・含浸）、塗布（給液）などを基本性能としたプラスチックの連続多孔質体”ヤマハチポーラス”の製造をしております。

標準材は疎水性で、インクやオイルの吸液・保液・塗布に優れた機能を発揮し、液ダレせず最適な塗布量をコントロールすることが可能です。
オプションで親水化することも可能です。

シートや円筒形状だけでなく、ヘアケア用途に使われるコーム型のような連続突起形状等の特殊形状や中空形状など、一般的な多孔質材では困難な複雑な形状にも対応しております。

表面を部分的に加工しパターンで対象物へ微量塗布する機能を付与することもできます。 （詳細を見る）