株式会社日本クラビス
最終更新日:2018-01-09 15:25:51.0
光学式高速ボア内面穴・傷検査システム
基本情報光学式高速ボア内面穴・傷検査システム
測定可能なボア直径:68ー110mmです。
360°オールラウンドレンズが穴の中に移動し、ボア内面の画像が生成されます。ボア内の境界線は、センサ画像平面内に円線として描かれます。これにより、ボア内面の歪みのない完全な画像が作成されます。高い走査速度のため、非常に短時間で検査を実施することが可能です。
光学式高速ボア内面穴・傷検査システム
360°照射するイルミネータとレンズが一体化したプローブがシリンダ内に挿入され、移動しながらボア内面の性状を高速で歪のない画像を取得・生成します。
特に溶射ボアエンジンの各工程の品質検査で、ドイツの自動車メーカー、ツールメーカーへ数多く実績があります
■主な性能
• 360°ラウンドレンズに依るボア内表面の自動検査
• 一般的な表面欠陥の検出(ブローホール、ポロシティ、スクラッチ等)
• 測定可能なボア直径:68-110mm
• 動作中にイメージを抽出
• 高速な検出スピード
• 最新のCMOSセンサーテクノロジを採用
• 前面の衝突防止安全機能
■オプション
・同時に絶対値直径測定可能(0-180°, 90-270°)
・表面状態の3D画像取得可能(穴とコンタミとの差別) (詳細を見る)
取扱会社 光学式高速ボア内面穴・傷検査システム
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