サイエンスソリューションズ株式会社
最終更新日:2023-07-12 11:47:59.0
新しい渦電流等価回路法
基本情報新しい渦電流等価回路法
新しい渦電流等価回路法(CLN等価回路法)の概要と解析事例をご紹介
当社で開発した、新しい渦電流等価回路法(CLN等価回路法)をご紹介します。
CLN等価回路法は、モデル縮約法(Model Order Reduction)の一種で、
モード合成法によく似た既定関数の直交化を基にした新手法です。
導体形状はメッシュで表現しますが、従来のFEAとは異なり、
静磁界・静電界解析を交互に行うことで、ラダー回路の抵抗と
インダクタンスを決定することができます。
また、ラダー回路を電気回路や制御回路と連成解析することで
表皮効果や近接効果を含めた渦電流場を解くことができます。
【特長】
■周波数依存性を含む等価回路を従来より少ない計算時間で求められる
■周波数領域シミュレーションだけでなく、時間領域シミュレーションも可能
■導体をメッシュで作成し、FEA で求めることができる
■従来のFEA回路連成解析よりも少ない計算コストで同じ計算精度を出すことが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
資料『新しい渦電流等価回路法』※無料進呈中
当資料では、当社で開発した新しい渦電流等価回路法(CLN等価回路法)を
ご紹介しています。
CLN等価回路法は、モデル縮約法(Model Order Reduction)の一種で、
モード合成法によく似た既定関数の直交化を基にした新手法です。
導体形状はメッシュで表現しますが、従来のFEAとは異なり、
静磁界・静電界解析を交互に行うことで、ラダー回路の抵抗と
インダクタンスを決定することができます。
また、ラダー回路を電気回路や制御回路と連成解析することで
表皮効果や近接効果を含めた渦電流場を解くことができます。
【特長】
■周波数依存性を含む等価回路を従来より少ない計算時間で求められる
■周波数領域シミュレーションだけでなく、時間領域シミュレーションも可能
■導体をメッシュで作成し、FEA で求めることができる
■従来のFEA回路連成解析よりも少ない計算コストで同じ計算精度を出すことが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
資料『CLN法のリッツ線解析への応用』※無料進呈中
渦電流等価回路法(以下、CLN法と記します)は、渦電流場を等価回路(ラダー回路)にて表現する手法で、計算量を著しく低減できる手法です。
弊社は、これまではその体系の複雑さから有限要素法による解析が困難であったリッツ線を、CLN法を適用することにより現実的な時間で評価できる手法を開発しました。
本手法では、まずリッツ線を均質化したのちに、有限要素法のAC解析によりAC損失を求めます。その均質化計算にビオサバールCLN法を用いることにより、解析モデルの空気領域のメッシュ作成が不要となります。また,自動メッシュ生成ツールを使用することで、メッシュ作成の負担を大幅に軽減しています。
【特徴】
■ビオサバールCLN法を用いたリッツ線の均質化計算
■均質化の結果を用い有限要素法のAC解析によりAC損失を評価
■ビオサバールCLN法では空気領域のメッシュ作成が不要
■メッシュ作成を自動化(4段撚りまで)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
資料『CLN法を用いたリッツ線の交流抵抗評価』※無料進呈中
SSILでは『新しい渦電流等価回路法』(以下、CLN法)を用いたリッツ線コイルの交流抵抗評価手法を開発しました。
本手法により、リッツ線コイルの交流抵抗を効率的・実用的に評価することができます。
本資料では、その概要について紹介していますので、ご参照ください。
弊社では、リッツ線コイルの交流抵抗評価など、CLN法を用いた解析をお受けしております。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
*SSILでは、お客様との間で機密保持契約を締結し、定められた要領に従い機密情報の管理をします。
(詳細を見る)
取扱会社 新しい渦電流等価回路法
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