第一工業株式会社 ロゴ第一工業株式会社鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)

最終更新日:2024-01-09 09:25:01.0

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  • カタログ発行日:2019/12/9

よくわかる!ねじのすべて (完全版)ねじの周辺技術の教科書 ねじ作りのすべて1.2

基本情報よくわかる!ねじのすべて (完全版)ねじの周辺技術の教科書 ねじ作りのすべて

ねじの材料から加工法、検査、評価試験まで。ねじ作りのすべてがわかる「(完全版)ねじの周辺技術の教科書」です。

材料、加工法、検査、評価試験など、ねじ作りのすべてが分かる
「よくわかる!ねじのすべて (完全版)ねじの周辺技術の教科書 ねじ作りのすべて」をお届けします。

見た目にシンプルなねじ部品も、用途や目的によって、材料、加工法、検査法など、さまざまな特徴を持っています。
使用用途に合うねじ選びをするためには、それぞれの製造プロセスの特徴や、検査、評価試験について知っておくことが重要です。

(完全版)ねじの周辺技術の教科書では、ねじ作りに関する技術を分かりやすく説明しています。
詳細はカタログをぜひご覧ください。

【資料の内容】
◆ねじの基礎知識
◆ねじの材料
・構造用材料(炭素鋼・合金鋼)
・特殊用途材料(アルミなど鉄鋼以外の素材)
・新素材(超強力鋼・高機能高分子材料)
◆ねじの加工法
・成形加工(成形加工の種類)
・熱処理(基礎知識と金属の強化方法)
・表面処理(表面処理の種類と目的)
◆ねじの検査・評価
・ねじの検査方法
・ねじの性能評価試験
◆弊社オリジナル製品のご案内

詳しくはダウンロードしてご覧ください。

よくわかる!ねじのすべて(完全版)ねじの周辺技術の教科書

よくわかる!ねじのすべて(完全版)ねじの周辺技術の教科書 製品画像

ねじは輸送機器や構造物などさまざまな機械に使用されていますが、ねじがどのように作られているか、ご存知でしょうか?

見た目にシンプルなねじ部品も、用途や目的によって、材料、加工法、検査法など、さまざまな特徴を持っています。
使用用途に合うねじ選びをするためには、それぞれの製造プロセスの特徴や、検査、評価試験について知っておくことが重要です。

ねじの周辺技術の教科書シリーズでは、ねじ作りに関する技術を分かりやすく説明します。
ねじ選びで悩んでいる方、ねじ作りに関する技術について知りたい方は、PDF資料をご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

加工法別!ねじ用鉄鋼材がわかる『ねじ用鉄鋼材料の基礎知識』

加工法別!ねじ用鉄鋼材がわかる『ねじ用鉄鋼材料の基礎知識』 製品画像

鉄鋼は、安価で入手しやすく、強度もあることから、ねじの材料として多く使われています。
ねじに使われる主な鉄鋼材には、鉄や炭素を主成分とした炭素鋼や、クロムやモリブデンなどの元素を添加した合金鋼があります。
ねじの強度や耐食性が求められる場合には、鉄鋼材の化学組成を変化させたり、加工法を変更したり、熱処理を施したりすることで、材料の機械的性質を変化させます。
材料の特徴を活かして、用途や目的に合うさまざまな鋼製ねじを製作するのです。

本資料は、ねじの加工法や用途に合う鉄鋼材の種類や特徴、鋼製ねじの強度区分など、ねじ用鉄鋼材料の基礎知識をわかりやすく解説します。

※ねじ用鉄鋼材料について学びたい方は、是非PDF資料をご覧ください。
お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

なぜ錆びない?!種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』

なぜ錆びない?!種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』 製品画像

ステンレス鋼は、鉄をベースに、クロムやニッケルなど、耐食性を高める元素を添加して製造される高耐食性合金です。
耐食性や耐熱性、加工性などの特性と手入れの簡単さで、日用生活品から大型構造物まで幅広く使われており、家庭用品、輸送機器、原子力、宇宙開発まで、さまざまな用途があります。
それらの用途に合わせて、いろいろな種類のステンレス鋼が開発・製造されています。

本資料は、ステンレス鋼の種類や特徴、錆びに強い理由や錆びる条件など、ステンレス鋼の基礎知識をわかりやすく解説します。

※詳しくは資料をダウンロードしてご覧頂くか、直接お問い合わせください。 (詳細を見る

これが性能評価のキホン!第一工業のねじ評価試験

これが性能評価のキホン!第一工業のねじ評価試験 製品画像

ねじは「モノとモノをつなぐ」機械要素の基本です。
小さい部品ながら「締結する」というねじの役割は重大です。
その重大な役割を果たすために、ねじにはいろいろな機能・性能が要求されます。
「要求性能を満たしているか?」を確認するため、評価は多岐にわたるのです。

第一工業では、ねじと締結体の性能を、さまざまな試験設備で評価しています。
要求される機能・性能が多岐にわたるため、産学連携で独自開発した設備を含む、多くの試験設備が必要となります。

どんな設備で、どのような項目を評価しているのか?
実際の試験例で、どのような評価結果が得られるのか?
試験内容や検査項目を写真付きでご紹介しています。
PDFダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

ねじ製品の研究・開発・試験・評価

ねじ製品の研究・開発・試験・評価 製品画像

自動車・家電・建築物などの機械構造物は、複数の部品の接合によって組み立てられます。
従って接合はあらゆる産業で共通であり、性能・品質を維持するための最も基本的な技術です。

接合を大きく分類すると、金属の溶融凝固による溶接、化学的な接着、要素結合のねじ締結に分けられます。
それぞれが多くの利点を持つ重要な接合方法でありますが、高強度且つ分解再使用が可能である接合方法はねじ締結しかなく、今日の環境問題に対しても重要な役割を担うと考えられます。

ねじはグローバリゼーションの要として最も早くISOで規格標準化された代表的な機械要素部品であり、市場に大量に流通していますが、メーカーによって安全性・性能・品質に大きな開きがあります。

私たちは、ユーザーのねじ締結のニーズに答えるための地道な研究活動を通して、ねじ製品の安全性・性能・品質の向上に努めております。 (詳細を見る

ねじの遅れ破壊がわかる『水素脆化によるねじの遅れ破壊:基礎編』

ねじの遅れ破壊がわかる『水素脆化によるねじの遅れ破壊:基礎編』 製品画像

「ねじの遅れ破壊」をご存知ですか。
「遅れ破壊」とは、「常温で静的応力(引張負荷または曲げ負荷)が一定時間加わった後、外見上、塑性変形を伴わずに突然破壊する現象」です。
大きな荷重や、繰り返し荷重がないにも関わらず、ボルトが突然破損した・・・
それは、遅れ破壊かもしれません。

実は、「遅れ破壊」の起こるメカニズムは、完全に解明されていません。
水素による材料の脆化現象(水素脆化)が、重要な要因と考えられています。

・遅れ破壊とは?その試験方法は?
・水素脆化とは?その対策は?

これらの基礎がわかる技術資料です。
詳細はPDF資料をご覧ください。

弊社はボルトもナットも製造するねじのスペシャリストとして、お客様の要求性能を確保すべく、R&Dセンターで開発段階から性能試験評価を行っております。
技術的なご相談もお受けできます。お気軽にご相談ください。
 (詳細を見る

ご相談ください!樹脂を守って強くする「お助け部品」あります。

ご相談ください!樹脂を守って強くする「お助け部品」あります。 製品画像

樹脂の締結で困っていませんか?
「カラー・ブッシュ・スペーサー」などは、樹脂のお助け部品です。
小さな金属部品が、樹脂を保護する役割と、機能をプラスする役割を果たします。

樹脂などの軟質素材は、高いトルクで締め付けると、割れたり変形したりして締結がゆるみます。
軽量化で増えている樹脂製機能部品などでは、締結部を補強する金属製カラー類が必須です。
カラーを軟質素材の樹脂に埋め込んで、締結時の割れや変形から守ります。
また、樹脂にメタルタッチもプラスして、ゆるまない機能を追加します。

弊社はボルトもナットも製造するねじのスペシャリストとして、好適な部品のご提案をいたします。
抜け止め防止で、外周にローレットがあるカラー。
元々は、ローレット+横溝加工の設定でした。
締結体を検討すると、ローレットだけでも抜け止めとして問題ないと判断し、お客様にご提案。
横溝加工の切削費用をコストダウンできました。

弊社では、さまざまな材質・形状・種類のカラー類を取り扱っております。
技術面のご相談にも対応いたします。どんな形状も、まずはお気軽にご相談ください。 (詳細を見る

「ねじの基礎」がわかります『基礎から学ぶねじの教科書』

「ねじの基礎」がわかります『基礎から学ぶねじの教科書』 製品画像

ねじは「モノとモノをつなぐ」機械要素の基本です。自動車や建物、パソコンやロボットの他、小惑星探査機や医療にも使われるなど、さまざまな分野で活躍しています。
「半径1m以内に必ずある」と言われるほど、「ねじ」は身近な存在です。

ねじにはどんな種類があるのかご存知ですか?
ねじの教科書Vol.1【基本用語と種類】を見れば、一目でわかります。

ねじはどうして締まるのか知っていますか?
ねじの教科書Vol.2【ねじの締まる仕組み】に、図解付きでわかり易く解説しています。

ねじがどうしてゆるむのか知っていますか?
ねじの教科書Vol.3【ゆるみと対策】は、ねじのゆるみの仕組みと防止対策を詳しく解説しています。

ねじ締結設計をご存知ですか?
ねじの教科書Vol.4【ねじの設計Part1】は、ねじ締結設計に必要な基礎知識についてわかり易く解説しています。

ねじを基礎から学びたい方は、PDF資料をご覧ください。
お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

インサート用カラー・ブッシュ・スペーサー(つば付き(フランジ))

インサート用カラー・ブッシュ・スペーサー(つば付き(フランジ)) 製品画像

樹脂などの軟質素材の締結で、素材の座屈や割れを防ぐために使用するのが「カラー」などの金属部品です。
たとえば、樹脂孔に金属カラーを挿入し、ボルトなどで締結した時の座屈、陥没、割れなどを防止します。

第一工業では、さまざまな材質・形状・種類のカラー、ブッシュ、スペーサーなどを製造しています。
円筒形、つば付き(フランジ)・・・など、さまざまな形状があります。
どんな形状も、まずはお問合せください。
ボルトもナットも製造するねじのスペシャリストとして、要件に合わせて部品をご提案いたします。ぜひご相談ください。

お客様のご要望に合わせた製品を、日本、中国、インドで製造・販売しています。
材質、納期、価格等の詳細もお気軽にお問合わせください。 (詳細を見る

振動に強く、繰り返し使える!ゆるみ止め!『E-LOCKナット』

振動に強く、繰り返し使える!ゆるみ止め!『E-LOCKナット』 製品画像

第一工業の取り扱う『E-LOCKナット』は、3枚羽根仕様でゆるみ止め機能を高め、繰り返し使用に耐えうる強度も備えたナットです。
2枚羽根の従来品の場合、ねじの谷間に1枚が入り込み機能しなくなるため【実質1枚】でのゆるみ止め状態となり安定性に不安がありますが、3枚羽根仕様の本製品は、【実質2枚】でねじの安定性を高めます。
また、振動による耐久試験の結果、本製品では3枚のフリクションリングに変形が見られず、ばねの効果が持続するため繰り返し使用に耐えうる事が証明されています。
(ゆるみ防止機能の高い他社製のナットには、変形が発生。)

【特長】
1)3枚羽根で、従来品に比べ安定したゆるみ止め効果を発揮
2)締め付け軸力が低下しても、早期の脱落を防止
3)強度があり、繰り返し使用に耐える

★本製品は、大阪フォーミング株式会社の製品です。
下記リンクより、大阪フォーミングの取り扱い製品をご覧いただけます。 (詳細を見る

非調質・中強度ボルト/第一工業株式会社

非調質・中強度ボルト/第一工業株式会社 製品画像

金属に塑性加工を施し、その度合いが増すにつれ加工硬化が得られ、もとの金属より降伏点が高くなります。その加工硬化させた方向への負荷には強いですが、反対方向への負荷に対する降伏点が低くなり、この現象をバウシンガー効果といいます。

弊社はバウシンガー効果を抑制する成型プロセス技術を開発し、市場投入しました。この特殊な成型プロセスにより、熱処理を施すことなく機械的性質を備えたボルトの製造が可能になりました。
非調質・中強度ボルトは、熱処理無しで強度区分8.8相当を確保した製品です。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。  (詳細を見る

ナット/第一工業株式会社

ナット/第一工業株式会社 製品画像

ナットは、製品の締結に欠かせない機械要素の1つで、さまざまな機械構造物に使われています。

弊社は、日本の産業を支えるトータルファスナーメーカーとして、六角ナット、六角フランジ付ナット、溶接(ウエルド)ナット、ホイールナット、袋(キャップ)ナット、インサートナット、アウトサートナットなど、多種多様なボルト製品を製造・販売しています。
中国やインドなど海外にも製造・販売拠点があり、お客様のニーズにお応えします。

高トルク対応の「回りにくい」インサートナット「SSOIナット」や、「回りにくく、抜けにくい」アウトサートナット「SSOOナット」などのオリジナル製品も開発し、量産化しています。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

ボルト/第一工業株式会社

ボルト/第一工業株式会社 製品画像

ボルトは、製品の締結に欠かせない機械要素の1つで、さまざまな機械構造物に使われています。
弊社は、日本の産業を支えるトータルファスナーメーカーとして、高強度ボルトやフランジ付ボルト、ワッシャー組み込みボルト、溶接ボルト、カシメボルト、セレーションボルトなど、多種多様なボルト製品を製造・販売しています。
中国やインドなど海外にも製造・販売拠点があり、お客様のニーズにお応えします。

これまでに、ステンレス鋼SUS304を基材とし、熱処理無しで高強度・高耐食を実現したステンレスボルトや、アルミ合金A7050を基に、特殊な強加工プロセスによって高強度を実現したアルミボルトなどを開発し、量産化しています。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

【複雑形状の加工を可能に!】切削の二次加工について

【複雑形状の加工を可能に!】切削の二次加工について 製品画像

金属加工には、鋳造加工(鋳物)・塑性加工(鍛造・圧造・転造)・板金加工(プレス・絞り)・切削加工(旋盤・フライス・ドリル)・研削加工(研磨・グラインダー)・接合加工(溶接・ろう付け)などの様々な加工方法があります。

今回はその中で弊社の得意とする「塑性加工」と「切削加工」の組み合わせを紹介します。
弊社の鋲螺事業部では、塑性加工の「冷間圧造」と切削加工の「両端面化工機」を組み合わせ、四輪(自動車)の防振金具を生産しており、冷間圧造だけでは加工の難しい、より精度・難度の高い製品を低価格で提供しています。

またその他、「冷間圧造」+「NC旋盤」等の組み合わせにより、四輪(自動車)のトルコン部品等も生産しており、お客様より好評を頂いております。 (詳細を見る

リヘッダー(割型成形)加工【工法転換によりコスト低減!】

リヘッダー(割型成形)加工【工法転換によりコスト低減!】 製品画像

金属加工には、金型を用いて塑性変形させる冷間圧造加工(以下、ヘッダー加工)と呼ばれるものがあります。
ヘッダー加工は金型成形により、切削加工に比べて材料ロスが非常に少なく、安定した精度と生産スピードに強みがあり、ボルト・ナット等の大量生産に適しております。
しかしながら、中凹形状などの複雑形状になると切削加工が必要でした。
弊社はリヘッダー加工機(割型成形機)を導入し、ヘッダー加工後の半製品を再度、割型で冷間圧造加工し、複雑形状を成形することで、切削加工を廃止するネットシェイプ加工を可能にしました。
ヘッダー機・リヘッダー機の組み合わせにより、複雑形状への加工効率が向上したため、大量生産の対応を提案できます。また切削工程で出る材料の廃棄コストも抑えられるため、コストを低減できます。 (詳細を見る

ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)

ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版) 製品画像

「圧造加工」とは、金型を使用して、金属材料を成形する塑性加工の1つです。
切削加工と違い、材料のムダが少なく、大量生産に適した製造方法です。

第一工業では「冷間圧造加工」により、「ボルト」も「ナット」も製造しています。
本資料では、圧造加工の長所・短所や、ボルトとナット/カラーの成形工程例などを掲載しています。写真付きでボルトとナットの製造方法の違いがわかります。
また、FEM解析を用いて行った、金型設計の改善事例も掲載しています。

詳細はダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る

【技術資料】ねじの基礎知識教えます「基礎から学ぶねじの教科書」

【技術資料】ねじの基礎知識教えます「基礎から学ぶねじの教科書」 製品画像

第一工業はボルトもナットも開発/製造するねじの専門集団です。
同じ「ねじ」ですが、ボルトとナットは、材料も加工工程も製造設備も求められる性能も違います。

【専門集団だからできる】
●最適材と最適形状の検討:専門集団の「開発/設計力」
 →FEM解析の活用と材料に対する知見
●データバックアップのある締結体の評価分析:専門集団の「評価力」
 →単品から実機まで性能評価
●試作リードタイム削減と量産化:専門集団の「生産技術/製造技術力」
 →社内での金型製作とFEM解析の活用

詳しくは、下記【第一工業(株)鋲螺事業部 締結部品サイト】からご覧ください。
「ねじのお役立ち情報」も掲載。是非ご覧ください。

ねじの専門集団が作った「基礎から学ぶねじの教科書」あります。
・ねじとは
・ねじの締まるしくみ
・ねじのゆるみ
・ねじの締結設計
ねじの基礎知識がわかります。無料進呈中です。
ダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る

種類別比較ができます『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』

種類別比較ができます『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』 製品画像

鉄など金属製ねじは、成型後しばらくすると、電気化学反応により腐食して錆が発生します。
腐食や錆は、外観不良やねじの強度低下の原因となります。
そのような問題を防ぐため、ねじの防錆・耐食性向上の目的で表面処理を施します。
表面処理の方法は種類が多く、それぞれ耐食性などの機能や外観(色)が違います。
目的や使用環境に応じて最適な表面処理を選ぶ必要があります。

本資料では、ねじによく使われる表面処理
「電気亜鉛めっき」、「ハイニッケルタイプ-亜鉛ニッケル合金めっき」、「ジオメットⓇ処理」について、
それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。
お手軽にご覧いただけるコンパクト版です。

【掲載内容】
●主な表面処理の種類と概要
●ねじによく使われる表面処理

樹脂用締結部品の表面処理について、更に詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます。
【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment
是非ご覧ください。 (詳細を見る

ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術

ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術 製品画像

「切削加工」は、材料を切削工具で削って、目的の形状に成形する加工方法です。
ねじの製造は「圧造加工」が一般的ですが、複雑形状の加工や穴明けなどの追加工が必要な場合など、「切削加工」も、ねじ製造の重要な加工技術です。

第一工業では「切削加工」により、アルミ製ナット、ステンレス製ナット、フロントボス、ブッシュなど、さまざまな製品を製造しています。
その他に「圧造加工」や「溶接加工」もできる技術ノウハウも備えていますので、それらを組み合わせた複合加工品も製造できます。

本資料では、切削加工の長所・短所や、切削加工によるねじ製造工程例、切削加工での注意点と対策、などを写真付きで分かりやすく説明しています。
ねじ製造技術「切削加工」のキホンがわかります。
PDFをダウンロードしてご覧ください。

また、弊社の切削加工におけるコストダウン事例もご紹介しています。
関連リンクから是非ご覧ください。
【技術資料】ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術
URL:https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/machining
 (詳細を見る

ねじ製造技術のキホン[溶接編]第一工業のねじ製造技術

ねじ製造技術のキホン[溶接編]第一工業のねじ製造技術 製品画像

「溶接加工」とは、二つのものを接合する加工法です。
二つの材料の接合部分を溶融状態にして接合したり、外部から溶けた材料を接合部分に加えて二つのものを接合したりする加工法です。

圧接法の一種である「プロジェクション溶接」でキャップナットを製造。
融接法の一種の「TIG溶接」で、ステンレスプレートの溶接を行い部品を製造。
それぞれの溶接加工の長所と短所に加え、製造例を写真付きで分かりやすく説明しています。

第一工業のねじ製造技術「溶接加工」についてご紹介します。
弊社が行っている溶接法について、写真付きでその溶接方法や特徴を説明しています。
「溶接加工」の基礎知識がわかります。
是非ご覧ください。

弊社の溶接加工工程での改善事例を掲載した資料もございます。
事例掲載資料は、こちらからご覧ください。
URL:

 (詳細を見る

【技術資料】ねじ製造技術のキホン[切削・溶接]教えます

【技術資料】ねじ製造技術のキホン[切削・溶接]教えます 製品画像

第一工業はボルトもナットも開発/製造する締結部品の専門集団です。

【専門集団だからできる】
ねじの製造は「圧造加工」が一般的ですが、複雑形状の加工や穴明けなどの追加工が必要な場合など、「切削加工」もねじ製造の重要な加工技術です。
第一工業では、ねじの製造に必要な「圧造」も「切削」も「溶接」もできる製造ノウハウを備えています。それらを合わせた「複合加工」が可能です。

圧造+切削+溶接⇒複合品
それぞれの加工技術の蓄積があるから、それぞれの加工特性を活かして工程設定できます。

【製造例】精度要求の厳しい部品の製造。
●「圧造加工」だけで製造した場合、金型への負荷が高くなり、金型寿命の低下や品質低下の懸念あり。

●「圧造加工」を「切削加工」に切り替えて製造することで、金型への負荷を軽減し、圧造コストを削減。品質向上も実現。

詳しくは、下記【第一工業(株)鋲螺事業部 締結部品サイト】からご覧ください。

ねじ製造技術のキホン「切削・溶接」の基礎知識がわかる技術資料を無料進呈中です。
ダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る

【技術資料】ねじ製造技術のキホン[圧造加工]がわかります

【技術資料】ねじ製造技術のキホン[圧造加工]がわかります 製品画像

ボルトやナットなどの「ねじ製品」の多くは「圧造加工」で製造されます。
「圧造加工」とは金型を使って、金属材料を押しつぶして成形する加工法です。歩留まりがよく大量生産向き、加工硬化で強度アップなど、多くのメリットがあります。
同じ「ねじ製品」ですが、ボルトとナットは、それぞれ材料・製造工程・製造設備が違います。

第一工業では、ボルトもナットも製造する締結部品の専門集団として、それぞれの違いに対応する生産技術・製造技術を蓄積しています。
また、FEM解析を駆使して、圧造シミュレーションを実施。工程設計や金型設計に活用しています。
ボルトもナットも製造できる理由は、下記リンク「専門集団の生産技術力・製造技術力」からご覧ください。

ボルトもナットも製造する専門集団が、「圧造加工の基礎知識」をまとめました。
実際の加工工程を写真付きでわかりやすく解説します。
FEM解析を活用した改善事例も掲載しています。
ダウンロードして是非ご覧ください。 (詳細を見る

取扱会社 よくわかる!ねじのすべて (完全版)ねじの周辺技術の教科書 ねじ作りのすべて

第一工業株式会社 鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)

「締結部品の専門集団」として、 「技術開発力」「生産技術力/製造技術力」「品質管理力」「調達力」 4つの輪で、お客様の締結のご要望を叶えます。 製品の締結に欠かせない機械要素「ナット」や「ボルト」類。 主に輸送機器用途で使用されており、日本・中国・インドで製造・販売しています。 お客様の締結のご要望にお応えするオリジナル開発品もあります。 「強いトルクで締め付けても回らない樹脂用ナットが欲しい」というご要望から生まれた樹脂用インサートねじシリーズ。 頭部の特殊八角形形状で高いトルクで締付けても樹脂を壊さない後埋めタイプのインサートナット「SSOOナット」、同時成型タイプの「SSOIナット」、キャップ付インサートナット「SSOOナットPLUS」、埋め込みタイプの樹脂用インサートボルト「SSOOボルト」など、用途と仕様に合わせて選択いただけます。軽量化で進む素材の樹脂化の締結を支えます。 最適な締結を目指して、樹脂も鉄も素材から分析。 材料メーカーと連携して、最適材を選定。 社内に蓄積した材料に対する知見により、性能もコストも成立する、最適な締結のための製品を開発しています。

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