大阪富士工業株式会社
最終更新日:2019-10-25 16:47:44.0
【資料】炭化物複合合金表面改質
基本情報【資料】炭化物複合合金表面改質
様々な材料の組み合わせが可能!当社の高機能表面改質技術をご紹介します。
当資料は、大阪富士工業が行う『炭化物複合合金表面改質』についてご紹介しています。
溶材として粉末を用いる粉体プラズマ肉盛溶接(PTA)やレーザークラッディング(LMD)で
様々な材料の組み合わせが可能。
LMDでは、溶融池が小さく溶融凝固時間が短いので比重差の大きい材料でも、
表層から均一に分散させることができます。
これまでの粉体プラズマ肉盛溶接の経験から、独自の開発合金を多種保有。
使用される環境や求められる特性に合わせて好適な材料の御提案をいたします。
【掲載内容】
■WC複合合金
■ピンオンディスク摩耗試験(アブレシブ摩耗)
■大越式摩耗試験(金属間摩耗)
■WC合金肉盛層の 縦方向硬度分布
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高機能表面改質技術『レーザークラッディング』※資料進呈中
『レーザークラッディング』は、母材への熱影響を抑えて
肉盛施工が行える、レーザーコーティング技術です。
レーザー照射部の励起発熱反応を利用し、その出力を精密に制御することで、
熱影響部の硬化に伴う母材の割れや、溶接熱影響による相変態を抑制。
高機能素材を使ったコーティングもきれいに仕上がります。
現在、当社が参画する研究プロジェクトの紹介資料を進呈中。
レーザークラッディングの様々な応用技術をご覧いただけます。
【研究例】
<モルテンプール型レーザーコーティング>
母材上にモルテンプールを形成しながら粉末を供給、溶融凝固させることで、
部材の表面に耐摩耗性や耐食性等の機能性表面を形成します。
<非モルテンプール型レーザーコーティング>
原材料粉末を複数のレーザー光で直接加熱溶融することで、基材表面の溶融を
必要最小限に抑制。熱変形や皮膜成分の変質がほとんどありません。
高出力化や異波長レーザー光の組み合わせも可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
炭化物複合合金表面改質- 高機能表面改質技術 -
溶材として粉末を用いる粉体プラズマ肉盛溶接(PTA)やレーザークラッディング(LMD)では、
様々な材料の組み合わせが可能です。しかしながら粉体プラズマ肉盛溶接では、WC複合合金のように
マトリックス金属材料(Ni基合金:比重8g/cm3)とWC(17g/cm3)で比重差の大きい場合、
肉盛層中でWCの分散に偏りが発生してしまいます。レーザークラッディングでは、
溶融池が小さく比重差の大きな複合合金でも、表層から均一に分散させることができます。
大阪富士工業では、炭化物系の複合材の他にも様々な複合材の開発を進めています。
また、これまでの粉体プラズマ肉盛溶接の経験から、独自の開発合金を多種保有しており、
使用される環境や求められる特性に合わせて最適な材料の御提案をいたします。
(詳細を見る)
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