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最終更新日:2024-01-10 09:37:26.0

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  • カタログ発行日:202307

日本オイルエンジニアリング株式会社 会社案内

貯留層パラメータ・原始埋蔵量 評価サービス

貯留層パラメータ・原始埋蔵量 評価サービス 製品画像

当社では、エンジニアリングの観点から対象鉱区および周辺情報を
収集・分析した上で、地質・物理探査データの解析・評価、堆積盆解析、
開発計画の妥当性評価などを行い、当該鉱区の有望性を
総合的に評価することが可能です。

広範囲にわたる各種データの処理・分析には先進のソフトウェアを活用し、
各種貯留層パラメータの評価、原始埋蔵量の算定を決定論的
あるいは確率論的に行います。

【主な評価事項】
■坑井険層解析
■貯留層内流体特性評価
■貯留岩特性評価
■原始埋蔵量評価

※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

油層工学、生産施設・HSE全般にわたる教育訓練・セミナー

油層工学、生産施設・HSE全般にわたる教育訓練・セミナー 製品画像

日本オイルエンジニアリング(JOE)の教育訓練には、国内外の様々な地域で行ってきた貯留層スタディのほか、先端技術の研究開発を通じて蓄積してきた技術・ノウハウが詰まっています。

<油層工学、生産施設・HSE全般の技術講義>
JOEでは、油層工学、生産施設・HSE全般にわたる技術の習得を目指すセミナーの企画・実施、教育カリキュラムの作成を行っています。
最新の情報および知見に基づいた油層工学・シミュレーションや地質統計学などに関して、知識と経験豊富な専門家により講義・実習を行います。

また、生産施設エンジニアリング、開発生産技術コンサルティングおよび環境・安全コンサルティングを通じて長年蓄積してきたノウハウを基に、石油・ガスの処理設備のプロセス理論・プロセスシミュレーション、パイプライン設計、出荷施設およびHSE管理に関する講義・演習も行っております。  (詳細を見る

環境・安全/HSEコンサルティング

環境・安全/HSEコンサルティング 製品画像

日本オイルエンジニアリング(JOE)では、石油・天然ガスの探鉱・開発・生産・廃坑事業に関し、「自然および社会環境負荷の低減」と「労働災害の防止」に貢献するHSEコンサルティングを提供してまいりました。
その知識と経験と技術は、幅広い事業に応用可能です。
JOEは、関係する全ての人々の安全を確保するとともに健康を守り、地域と地球の環境保全に努め、人間と自然が調和する持続可能な社会の発展を目的としてHSEコンサルティングを実施いたします。

HSE : Health, Safety and Environment(健康・安全・環境) (詳細を見る

【脱炭素】統合型CCSモデルによるシステム評価

【脱炭素】統合型CCSモデルによるシステム評価 製品画像

当社の「統合型CCSモデルによるシステム評価」について
ご紹介いたします。

油ガス開発においては、貯留層モデルに加えて、坑井デザインによる
圧力損失や地上設備ネットワークによる影響などを含めた、統合型
シミュレーションにより地下の流体挙動と地上の生産設備をリンクさせ、
タイムステップごとにプロジェクト全体のシミュレーションが可能です。

これをCCSのシステム評価に適用可能か、主に以下の項目について調査・
検討しています。

【調査・検討項目】
■圧力緩和井として水生産井を設けたCCSの最適化
■CO2EORの最適化
■天然ガス生産から水素を生産し、さらにCCSシステム全体への影響
■貯留層パラメータの不確実性のCCSシステム全体への影響

※詳細は、お気軽にお問い合わせ下さい。
 (詳細を見る

【脱炭素】4D震探データを取り込んだヒストリーマッチング

【脱炭素】4D震探データを取り込んだヒストリーマッチング 製品画像

圧入したCO2の貯留層内での分布を知るためにスライプナーなどで行われている4次元震探は、モニタリング技術として有望です。
4次元震探データを取り込んだ貯留層モデルのヒストリーマッチングは90年代後半から行われ、現在でも注目されている技術です。

震探データを貯留層シミュレーション結果と定量的に比較する場合、データ量の多さから自動ヒストリーマッチング手法を用いる必要があります。
自動ヒストリーマッチングにおける目的関数の設定では、震探データと貯留層シミュレーション結果を同レベルで比較しなければならないため、
Rock physics model (RPM)やSeismicモデルによるデータ変換が必要です。

以上を踏まえJOEでは文献調査を中心に次の項目を調査・検討しています。

【調査・検討項目】
■プロキシモデルの作成法とそれを用いた自動ヒストリーマッチング
■震探データと貯留層シミュレーション結果のミスマッチを目的関数化する際のワークフロー
■自動ヒストリーマッチング手法の違いも含めたヒストリーマッチングの各種ワークフローの検討・比較
■各種最適化手法の調査・検討 (詳細を見る

【脱炭素】ブルーアンモニアサプライチェーン構築支援

【脱炭素】ブルーアンモニアサプライチェーン構築支援 製品画像

脱炭素社会の実現に向けたCCUS技術を用いてのブルーアンモニアサプライチェーン構築に対し提供可能なサービスをご紹介します。

<提供サービス例>
概念検討 - CCUS導入企画書の策定支援
・貯留層一次評価(油ガス田、帯水層)
・CO2排出量の算出
・サイトのスクリーニング(CO2回収、脱湿、圧縮、輸送、圧入)
・各種設備(回収・脱湿・圧縮・輸送・圧入設備)のプロセス検討
・設備のコスト算出および分析・評価
・プロジェクトスケジュール案作成
・CO2リークのモニタリング計画一次案検討
・MRV一次案の検討
・リスク評価(環境・安全、油層、建設工期、ファイナンス等)
・プロジェクト・ファイナンス計画一次案の検討
・環境影響評価等

基本設計 - CCUSに必要な技術検討
・貯留層シミュレーション
・各種設備設計
・EPC発注仕様書作成
・CO2モニタリング計画作成
・MRV作成

EPC - CCUS事業の建設工事管理
・プロジェクトマネジメント

操業 - CCUS操業の技術支援
・貯留層シミュレーションのアップデート
・モニタリング活動・MRVレビュー (詳細を見る

【脱炭素】入力パラメータの感度分析・不確実性分析

【脱炭素】入力パラメータの感度分析・不確実性分析 製品画像

当社のCSSシミュレーションにおける、入力パラメータの感度分析・
不確実性分析についてご紹介いたします。

貯留層シミュレータに市販の感度分析ツールやPyhonモジュールを
適用することで、感度分析・不確実性分析を効率的に実施可能です。

当社では主にCMG社製のGEMとCMOSTを使用し、CCSに関する
各種評価への適用について検討しています。
さらに他の貯留層シミュレータにSaLibなどのPythonモジュールを
適用して、各種貯留層評価に適した分析手法についても調査・検討
しています。

【調査・検討項目】
■実験データから貯留層データへのスケールアップにおける問題点
■感度分析による重要度の高い入力データの抽出
■重要度の高い入力データの精度向上のための作成法についての提案
■データ取得段階別の入力データの精度の違いによる出力値の不確実性評価

参考文献
1) GEM User Guide Computer Modelling Group Ltd.
2) CMOST User Guide Computer Modelling Group Ltd.

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【脱炭素】CO2漏洩のリスク分析

【脱炭素】CO2漏洩のリスク分析 製品画像

CO2圧入および圧入終了後において、CO2が地上へ漏洩するリスク分析は安全性を評価するうえで重要です。

断層や廃坑の有無や適正な圧入圧力かを検討し、貯留層のみならずキャップロックへの影響も考慮したシミュレーションを行う必要があります。
岩石力学モデルを貯留層シミュレータとカップリングすることで、圧力変化が岩石力学的に貯留層特性へ与える影響を考慮した計算が可能です。
例えばGEMではフラクチャー開閉に修正Barton-Bandisモデルを適用させ、キャップロックからのCO2漏洩を計算します。

当社では主に貯留層シミュレータGEMを用いた計算と文献調査を中心に、以下の項目について調査・検討しています。

【調査・検討項目】
■実験・分析データや文献データからのシミュレーション入力データ
 作成のワークフローについての検討
■入力データの不確実性分析を反映したCO2漏洩リスク分析の
 ワークフローの検討
■各種貯留層シミュレータにおけるCO2漏洩計算のワークフローの調査

※詳細は、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【脱炭素】CCSにおける鉱物固定シミュレーション

【脱炭素】CCSにおける鉱物固定シミュレーション 製品画像

多くのCO2を鉱物固定するには数百年から数万年の時間を要し、貯留層の鉱物組成によっては、鉱物固定量が多く見込めないことが知られています。
また、近年ではCarbfixプロジェクトのように玄武岩質に圧入して数年で鉱物固定化が可能となるものもあります。
鉱物固定量や固定に要する時間を推計するには、地化学反応計算を含んだCO2流動シミュレーション(シミュレータGEM、TOUGH-REACTで可能)を行う必要があります。
通常のCO2流動計算に加え地化学反応に関するパラメータを解くため未知数が多くなり、計算コストが高く収束が難しくなることがあります。
さらに、地化学反応計算の入力データには鉱物の反応表面積などの不確実性の高いものが含まれているため、感度分析や不確実性分析による考察が有効です。
以上を踏まえJOEでは主に貯留層シミュレータGEMを用い、以下の項目について調査・検討しています。

【調査・検討項目】
■シミュレーション計算収束のために適切な化学反応データの設定
■化学反応式の設定と化学反応に係る入力データの不確実性評価
■実験データから貯留層データへのスケールアップにおける問題点検討 (詳細を見る

取扱会社 日本オイルエンジニアリング株式会社 会社案内

日本オイルエンジニアリング株式会社

<新エネルギー開発・環境分野> ■環境・安全/HSEコンサルティング(施設技術部) ■二酸化炭素地下貯留/利用 研究開発(CCS、CCUS)  (開発技術部・施設技術部) ■地熱開発(開発技術部・施設技術部)  ■メタンハイドレート開発(開発技術部) <石油・天然ガス開発生産分野> ■地質・貯留層分野(開発技術部)  ・貯留層パラメータおよび原始埋蔵量評価  ・油層キャラクタリゼーション  ・貯留層の数値シミュレーション  ・IOR(※)エンジニアリング    ※ Improved Oil Recovery:原油の改良型増進回収法  ・研究開発(新エネルギー分野を含む)  ・教育訓練 ■生産設備・環境分野(施設技術部)  ・石油・ガス開発生産技術コンサルティング  ・石油・ガス生産施設エンジニアリング  ・プロジェクトマネジメント  ・教育訓練

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