オートフォームジャパン株式会社
最終更新日:2020-02-28 18:34:39.0
【導入事例】フォード・オトサン-TriboForm摩擦解析を使ってアルミのボンネットのわれを解決
基本情報【導入事例】フォード・オトサン-TriboForm摩擦解析を使ってアルミのボンネットのわれを解決
フォードモーターとトルコのコチグループの合弁会社、フォード・オトサン社の事例をご紹介します。
フォードモーターとトルコのコチグループの合弁会社、フォード・オトサン社では、
新型車に採用したアルミ・パーツの設計においてTriboFormを導入。
われを正しく予測する高度な摩擦モデルを採用したところ、正確なプレス成形シミュレーションを実現できました。
同社の金型工程スーパーバイザー、セム・ビルギィリ氏に導入の経緯や効果についてうかがいました。
摩擦・潤滑シミュレーションソフトウェア『TriboForm』
『TriboForm』は、プレス成形工程における、金型のコーティング、潤滑、材料のサーフェス特性、または新しいシート材料の摩擦、そして究極的には製品の品質を、迅速にシミュレーションできるソフトウェアです。
トライボロジの効果をより現実的に考慮することで、新たなレベルの
シミュレーション精度を実現可能。
TriboForm社製品は、AutoForm社製品ラインを強化します。
【特長】
■複雑なトライボロジ現象の正確な表現
■摩擦や潤滑条件のシミュレーション、表示、および評価
■代表的なシミュレーション・ソフトウェアと簡単に統合
■トライアウトや生産時の、コストのかかる金型の修正を回避
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
摩擦および潤滑条件のモデル化『TriboForm』【事例進呈】
プレス成形シミュレーションにおいて、摩擦は重要な鍵になります。
一方、より現実的かつ信頼性の高いシミュレーション結果を得るには、トライボロジー効果を正確に再現する事が必要になります。
しかしながら、上記を高精度に再現して、シミュレーションに組み込むモデル化は困難でした。
その難解な領域へのアプローチとして、TriboFormを提案します。本ソフトでは、面圧、速度、ひずみ、温度を変数にし、より実条件に対応する摩擦モデル構築が可能です。
よって、従来取り入れられていたクーロン摩擦モデルより、シミュレーションの高精度化に繋がります。
【特長】
■ 複雑なトライボロジの現象を正確に再現
■ 摩擦や潤滑条件の効率的なシミュレーション、可視化、および評価可能
■ 代表的なシミュレーション・ソフトウェアと簡単に統合可能
■ プレス成形シミュレーションの精度向上
■ トライアウトや生産における高額な金型の修正回数の削減 など
※詳しくはPDFダウンロード、またはお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 【導入事例】フォード・オトサン-TriboForm摩擦解析を使ってアルミのボンネットのわれを解決
プレス部品の設計データからのコスト見積もり、工法検討、トライアウト、量産、またプレス部品の組み付けまでの業務プロセスを一気通貫で支援できる仕組みを持ち、MBD(モデルベース開発)やデジタルツインといったコンセプトの実現ができます。 ガイダンスに沿って設定するだけで操作が簡単なので、1週間必要だったダイフェース設計を半日に短縮した実績があります。 従来の経験則が通用しない新たな製品形状や材料でも、バーチャルで検討が行えるため、現物での試行錯誤が大幅に省けます。
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