オートフォームジャパン株式会社
最終更新日:2020-03-09 16:20:10.0
【機能解説】AutoForm-Sigma を用いた スプリングバック低減の 取組事例
基本情報【機能解説】AutoForm-Sigma を用いた スプリングバック低減の 取組事例
塑性加工の総合専門誌「プレス技術」(日刊工業新聞社)2020年3月号への寄稿記事です。 是非ご覧ください。
製品の設計・製造プロセスを包括的にとらえた場合、スプリングバック量自体を低減させることがコスト的に最も優れた対策であることは言うまでもない。本稿では、指定された工程計画を変更することなく、スプリングバック見込みを行う際にアンダー形状が出ないようスプリングバック量の低減を試みた事例を紹介する。
AutoForm-DieDesigner を使用し、現実的なレベルでの高速かつ柔軟なダイフェース設計を行い、設計変数の設定、計算、結果の分析にAutoForm-Sigmaを利用することで、複雑なスプリングバック現象と設計変数との関係性を体系的に分析する。
【機能】部品フィージビリティの検討中にスプリングバックを早期評価
通常、プレス成形シミュレーションの最終工程で行っているスプリングバック見込み補正を早期段階の工程で修正することにより、金型の加工後よりより容易かつ安価に行うことが可能となります。
【掲載内容】
・より正確な材料情報を適用したシミュレーション
・スプリングバックの測定に有効なメッシュおよびコントロール・パラメータ
・生産計画を再現した部品のシミュレーション
・安全な「グリーン」のシミュレーションの構築
・スプリングバックの解析と測定の設定に関する諸注意
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【事例】成形シミュレーションで量産ワレに影響を及ぼす因子を特定!
日産自動車株式会社は、生産工場で発生するパネルの量産ワレの削減に向け、ロバスト性解析シミュレーションソフト「AutoForm-Sigma」を活用し量産ワレに影響のある要因を検証しました。量産変動をシミュレーションに落とし込むことで、量産ワレ部位を52.9%の確率で再現した検証事例をご紹介します。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『講演レポート】』量産ワレ要因推定、金型メーカーのデジタル革新
2023年9月29日(金)ベルサール秋葉原にてAutoFormユーザー会「AutoForUm 2023」を開催いたしました。
4社のユーザー様より、プレス成形シミュレーションの枠を超えた、最新のアプリケーション活用事例発表を頂きました。ユーザー会開催レポートと題しまして、残念ながら会場にお越し頂けなかったユーザーの皆さまに、発表頂いた内容の概略と会場の様子をご紹介します。
- AutoForm-Sigmaによる量産ワレ要因の推定:日産自動車株式会社様
- Autoform-Sigmaを活用した業務効率化~初期検討からTRYまでにおける既存検討方法からの脱却~:本田技研工業株式会社様
- 金型メーカーのデジタル革新~AutoFormによる業務プロセスのフロントローディング化~:南工株式会社様
- ヘミングシミュレーションを活用したフード作りこみプロセスのご紹介
:トヨタ自動車株式会社様
(詳細を見る)
取扱会社 【機能解説】AutoForm-Sigma を用いた スプリングバック低減の 取組事例
プレス部品の設計データからのコスト見積もり、工法検討、トライアウト、量産、またプレス部品の組み付けまでの業務プロセスを一気通貫で支援できる仕組みを持ち、MBD(モデルベース開発)やデジタルツインといったコンセプトの実現ができます。 ガイダンスに沿って設定するだけで操作が簡単なので、1週間必要だったダイフェース設計を半日に短縮した実績があります。 従来の経験則が通用しない新たな製品形状や材料でも、バーチャルで検討が行えるため、現物での試行錯誤が大幅に省けます。
【機能解説】AutoForm-Sigma を用いた スプリングバック低減の 取組事例へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。