オートフォームジャパン株式会社
最終更新日:2020-03-09 16:20:51.0
【事例紹介】プレス成形シミュレーションを 活用した自動車部品の精度追求
基本情報【事例紹介】プレス成形シミュレーションを 活用した自動車部品の精度追求
塑性加工の総合専門誌「プレス技術」(日刊工業新聞社)2020年3月号への寄稿記事です。 是非ご覧ください。
オートフォーム社の提案するシミュレーションによる精度はプレス部品の製造プロセス全体を考慮したうえで、以下の要素を含んだ「意味のある精度」である。
1) 金型製造のリードタイムの中で実現でき、かつ持続可能であること
2) スプリングバックなどを加味した金型形状を部品公差内まで見込み切ること
3) 部品のロバスト性があること
本節ではShanghai Volkswagen AutomotiveCompany Limited(上海フォルクスワーゲン社)と当社が共同で実施したDeck lid Inner の成形事例を取り上げる。ワークフローを変更して高いROI を達成した事例である。
取扱会社 【事例紹介】プレス成形シミュレーションを 活用した自動車部品の精度追求
プレス部品の設計データからのコスト見積もり、工法検討、トライアウト、量産、またプレス部品の組み付けまでの業務プロセスを一気通貫で支援できる仕組みを持ち、MBD(モデルベース開発)やデジタルツインといったコンセプトの実現ができます。 ガイダンスに沿って設定するだけで操作が簡単なので、1週間必要だったダイフェース設計を半日に短縮した実績があります。 従来の経験則が通用しない新たな製品形状や材料でも、バーチャルで検討が行えるため、現物での試行錯誤が大幅に省けます。
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