チューブフォーミング加工事例集（3）

当社は、チューブハイドロフォーミング（バルジ加工）を基軸に
その他十数種類の加工法で製造が可能です。

「浴槽取付用グリップ」は、浴槽内から出る時に掴むグリップです。

従来は樹脂＋メッキ製ですが、24時間風呂と入浴剤の普及で、ステンレス製
グリップの開発が必要となり、曲げ＋バルジ加工をした一体成形品を開発。

同じステンレス製でも、板金・モナカ溶接タイプや鋳物タイプに比べ、
溶接部分のバフ掛け工数の削減や鋳物品の巣による不良削減ができます。

【概要】
■名称：浴槽取付用グリップ
■加工方法：曲げ・潰し・バルジ・切削
■材質：ステンレス
■用途：浴槽用グリップ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社は、チューブハイドロフォーミング（バルジ加工）を基軸に
その他十数種類の加工法で製造が可能です。

「自在配管継手」の加工事例をご紹介します。

従来、1山ずつゴムバルジでベロー部を成形していましたが、全ての山を
一工程で成形できるバルジ加工を採用しました。

衝撃荷重吸収用や温度環境の変化による伸縮に追従するパイプ。
全ての山を一工程で成形できるので、山数が多い製品ほど、
コストメリットがあります。

【概要】
■名称：自在配管継手
■加工方法：バルジ
■材質：構造用炭素鋼、ステンレス
■用途：ステアリングシャフト、EGRパイプ　他

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）