株式会社ネットブレイン
最終更新日:2020-05-13 13:58:58.0
フレキシブルディスプレイ マーケットアプリケーション需要分析2020
基本情報フレキシブルディスプレイ マーケットアプリケーション需要分析2020
当リポートはフレキシブルディスプレイ、特にフレキシブルOLEDに関して分析したリポートである
このたび、株式会社ネットブレインでは新しいマーケティングリポート「フレキシブルディスプレイ マーケット・アプリケーション需要分析2020」- 2020年フレキシブルOLEDマーケット拡大予測-を発刊いたしましたので、ご案内いたします。
コロナ禍の逆風が吹き荒れているが、2020年のフレキシブルOLEDマーケットは高い成長力を見せるものと予測した。
2019年はSamsung、アップル向けの二大メーカー向けがマイナス成長となり、中国向けには増加したもののマーケットは低成長となった。
しかし、2020年は一転して高い伸びが期待される。要因としてはアップルがiPhone 12の全機種にてフレキシブルOLEDを採用、同社向けの供給量の拡大が見込まれること。中国スマートフォンメーカーも採用メーカーが拡大、さらにハイエンドからミドルレンジまで採用機種も拡大すると見られている。Samsungでもフォルダブルデバイス向けが拡大、さらに採用機種の拡大も検討されている。現状のフレキシブルOLEDの三大顧客ゾーンにて、採用の拡大が見込まれており、2020年のフレキシブルOLEDマーケットは大きく成長することが予測される。
フレキシブルディスプレイマーケットアプリケーション需要分析19
フォルダブルOLEDの量産がいよいよ始まる。2018年にRoyoleがフォルダブルOLEDの量産を開始したが、同製品はベンダブルレベルである。そのなか2019年に入りSDCのフォルダブルOLEDを採用した、フォルダブルスマートフォンとなるGalaxy FoldをSamsungが発売した。同製品はまさにフォルダブルと言えるレベルとなっており、名実共に世界初と言えるフォルダブルOLEDが量産される。2019年はフォルダブル元年と呼ばれよう。フレキシブルOLEDマーケットは、Samsung、アップル向けを中心に成長を続けている。2018年iPhoneは2機種にフレキシブルOLEDを採用、供給量も拡大した。しかし、Samsung、アップル向けのみではフレキシブルOLED供給量の拡大はあまり見込めない。中国メーカーによるフレキシブルOLEDの製販の動向が、マーケット拡大のポイントとなっている。フォルダブルOLEDの量産が始まるものの、まだマーケットに対する寄与は小さい。中国メーカーにおけるフレキシブルOLEDの生産と需要が、2019年のフレキシブルディスプレイマーケットの成否を左右していこう。
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フレキシブルディスプレイ マーケット アプリケーション需要分析
このたび、株式会社ネットブレインでは
新しいマーケティングリポート
「フレキシブルディスプレイ マーケット・アプリケーション需要分析2020」
- 2020年フレキシブルOLEDマーケット拡大予測-
を発刊いたしましたので、ご案内いたします。
当リポートはフレキシブルディスプレイ、特にフレキシブルOLEDに関して分析したリポートとなる。マーケット、メーカー、生産能力分析、アプリケーション、技術動向等について詳しくまとめてある。また、フォルダブルOLED、フォルダブルデバイス(スマートフォン、タブレット、ノートPC)についてもまとめている。フレキシブルOLED中心にフレキシブルディスプレイの現状と将来についてまとめたリポートとなっている。
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